「第二の人生へ送り出す側が贈る功労金として考える」

失職する力士へ「退職金」、何が悪い。
サラリーマンなら解雇処分で退職金なしではとの声はあるものの、再就職の至難を考慮すれば、普通人と相撲取りを同じく捉えるのは見方が間違っております。

前回の処分者(3人の外国人関取)を含め、第二の人生を正しく歩まれることを祈ります。戴いた退職金は、功労金であり、次への支度金と心得、意義ある“生き金”として戴きたい。

小田急沿線の上映館でありますグリソムの新設備が整ったことへのお祝いと、第二のスタートを踏み出す各位へのエールを今朝は贈ります。


みみさんへ(転載)

お早うございます。人が生きることは、それは「やり直し」を繰返すことと思います。やり直し続けるのが、人であるとも、思っております。
人道とかを掲げる主義ではないですが、人には機会を与え、また与えられて然るべきと考えるのです。

裁判員制度は船出したばかり、前途は五里霧中な感じも否めませんながら、世の中が余りに変わり過ぎる道程で、最も受難を誰が背負うことになるのだろうかとも考えてしまいます。

今回の「20世紀少年」のオーディションがダメなら引退しよう。そう思ううち、3000人分の一人に選ばれた無名女優さんも居ります。
人には機会を、これが私の生きる信条と思います。受難あれど、未来への機会を万人に与えよ。天よ地よ、人を空しゅうすることなかれ・・、かな。