メッシュ対応のWi-Fiルーター(2台セット)を使ってみました。

 

我が家のインターネット環境は、
Wi-Fiルーターの電波が、パソコンの設置場所まで届きにくいため、
Wi-Fi中継機を使っていました。

Wi-Fi中継機を使うと、電波が安定して届くようになるのですが、
通信速度が遅くなっていました。

そこで、メッシュ対応のWi-Fiルーター(2台セット)を使うと、
通信速度が速くなるのではないかと期待し、使ってみました。

■導入前

・Wi-Fi中継機(左)とWi-Fiルーター(右)

※導入前の通信速度(パソコンの設置場所で測定)

 

■導入後

・メッシュ対応のWi-Fiルーター(2台セット)

※導入後の通信速度(パソコンの設置場所で測定)


契約しているコースの最大通信速度は、次のとおりです。
 下り(ダウンロード) 300Mbps
 上り(アップロード) 90Mbps

最大通信速度に近くなりましたので、導入して良かったと思います。

グーグルの「Google Nest Hub」を使ってみました。
約2年前に発売されたスマートディスプレイ(ディスプレイ付きのスマートスピーカー)です。

※使用するためには「WiFi環境」と「スマホ(iOS又はAndroid)」が必須です。

 




 

「Google Nest Hub」


使ってみたいと思った理由は次の3点です。
 ①生活が便利になるか
 ②英会話の勉強に使えるか
 ③視覚障害者に役立つか

機種の選択について
・どのメーカーにするか
 グーグル製は、YouTubeが観れて、音声認識と検索に有利らしいです。
 アマゾン製は、Amazonのサービス、Apple Musicが可能らしいです。
 ②の英会話の勉強に使ってみたかったので、グーグル製を選びました。

・ディスプレイの有無
 ③の視覚障害者が使えるかという観点ではディスプレイなしで良いのですが、
 ①の観点もあるので、ディスプレイありにしました。

①生活が便利になるか
 YouTube、radikoの視聴に、特に便利だと思います。
 音声で簡単に操作できます。
 ディプレイありの場合は、YouTubeの画像やradikoの番組情報などが表示されます。


②英会話の勉強に使えるか
 「Google Nest Hub」の設定には、スマホの「Google Home アプリ」を使用します。
 「アシスタントの設定」の「言語の追加」で、英語を追加しておくと、
 日本語でも英語でも「Google Nest Hub」の操作ができるようになりました。
 英語で話しかけると、認識した言葉をディスプレイに表示し、英語で返事をします。
 例えば「OK Google English News」と言えば、英語のニュースを流してくれます。
 あとは努力次第だと思います。

③視覚障害者に役立つか
 使う前に、スマホの「Google Home アプリ」で初期設定を行なう必要があります。
 全く目が見えないと設定が困難だと思います。
 ディスプレイなしでも使えると思いますが、知人に設定を手伝ってもらう場合は、
 ディスプレイありが便利だと思います。
 音声で操作できますので、慣れると便利だと思います。