月に一度の児童館の読み聞かせ。


読み聞かせさせてもらう児童館って、

会社からチャリで30分はかかるんで

結構飛ばしていくんですけど(*゚ー゚)ゞ


昨日は暑くて暑くてバテバテで行って。

読みはじめる前までクタクタだった。


そういうメンテナンスもちゃんとしなくちゃダメだよなー

と、ちょいと反省。


でもねー


子供たちはとっても素直で

いろんなおしゃべりしてきてくれるし


本を聞いてくれてる時の真剣な表情。


疲れなんて吹っ飛んじゃうね。


可愛くて可愛くて


みんなまとめてぎゅっとハグハグして

頭ぐりぐりいい子いい子したいわ♪




さてー昨日読んだ作品でーす。


①「まほうの夏」

  藤原一枝・はたこうしろう/作 はたこうしろう/絵


   夏休み。おとうとふたりでお母さんの田舎へ行った。

   海辺の町だけど

   森もあった

   川もあった

   友達もできたよ。

   僕たちを真っ黒にした

   まほうの夏だった。


ちょうど夏休みまえだったので選書。

二人の兄弟が田舎へ行って、海や山の自然の中で夏休みを過ごすおはなしで、ちょっと一足早い夏休みを体感してほしいという思いと。

お父さんもお母さんもお仕事で忙しいという設定だったので、学童の子供たちにちょうどいいかもーと思ったんですけど。


なんか食いつきが弱かった気がしました。


最初に~今日も学校のプールとゲームと麦茶。それとポテトチップス。あーあーなにかおもしろいことないかなぁ~っていうところで

「充分楽しいじゃん」と言う声が。


今の子供たちって田舎へ行って海やら山やらで遊んだりしないのかなー

だから想像力にかけたのかしら?とかってに分析。


ホントのところはわからないですけどね。

読み方が悪かっただけかもね(;^_^A



②「わらっちゃった」 

   大島妙子/作、絵


これは、私が読んだんじゃないんですけど。

とっても面白い本です。


 「学校の帰りに転んだのも、お母さんに怒られたのもみんなみんなアケミちゃんのせいなんだからね!」お友達と喧嘩した私。

頭がカッカしてなかなか眠れないでいたら、頭になにか生えてきたよ…?


とっても、子供たちの気持ちに近い作品。

わかりやすくて面白い。

絵も大きくて見やすくてよかったです。


一ヶ月に一度しか会わない子供たちですけど。

いつも笑顔で迎えてくれて嬉しいです。


来月は劇団稽古を優先したいので

お休みをいただきますが


夏休み明け。また皆に会えるのが楽しみ。


うちの子たちもあさってから夏休みだぁー


うひぃ。


楽しい夏を過ごそ♪