ピーターラビット
ウェッジウッド ピーターラビットシリーズのマグ。いまでも近くのブックオフに行けばきれいなお品を見つけます。コップの中にピーターがいるものといないものがあります。近くの洋食器屋さんに聞くと、1990年頃に工場を2つ閉鎖したのに伴い、ピーターラビットシリーズもリニューアルしたそうです。
でも、なんか、ピーターがいるのといないのではちょっと損した気分です。結構、重みがあり投げつけない限り壊れるなんてことはないと思います。わが家ではピーターラビットには思い出があり、子供の食器探しなんてはじめは探していましたけど、今では、趣味でいろんなものを探しまくってます。笑
去年、娘も小学生5年生、娘の誕生日ってことでマグを新調しました。半年後、妹にゴッツンとぴターラビットのマグに傷がつきました。喧嘩すると思いきや、・・・あっれ~いつもと違う。・・・なんと、やんちゃな末娘が姉に謝っていました。まぁ、ピーターラビットが一役買ってくれた気分です。たぶん、100円ショップのコップだと、こうはいかないと思います。高いけど本物の価値がある。なぜ、美術館があるのか、コンサートがあるのかって哲学的だけど、生物として生きてるだけでは必要ないけど、思考するには大変重要なもの。思考は人間の特権だし、思考は人間の価値だと思いますよ。ダイヤだって、炭素原子同士が作る立方晶(cubic crystal system)のかたまり。でも、人はダイヤを見るだけで魅了される。
今日も一日、ウェッジウッド ピーターラビットシリーズのマグとお付き合いといたしますか。今回のお写真は、ナーサリィーシリーズ(Nursery:ままごと)の1990年以前のマグカップです。ブックオフで、たしか3500円で売ってました。為替自由化(プラザ合意)以前、ソニープラザ銀座では当時はもっと高価でしたよ。peter rabbit wedgwood
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