小説はちょっと読むけど、「詩」とか「散文」って興味なかった。



でも、なんかちょっと惹かれて1冊詩集を買いました。



「プックリ・チッカリ・ピッポドゥ」という不思議な題名の詩集。

永井宏さんという方の作品。



その中に「100の好き」っていうタイトルの詩があって、

彼女?の好きな所を100個言う・・・みたいなかわいい詩があった。



容姿のこととか、性格のこととかいっぱい書いてたけど、

「君が昨日、4人で食べていた餃子を遠慮しないでひとりだけ3個多く食べていたのが好き」っていうフレーズがあって、なんかステキだと思ったー。なんでかわからんけど、この「好き」が一番好き。





私もまねして、なんか好きなもの理由100個考えてみようって思ったけど、どんなもの、どんな人を対象にしても20個ぐらいで終わっちゃうん。せっつない。100ってすごいなー。



いつか100個くらいさらっと「好き」を言っちゃえる「好き」を見つけたいですねー。