朝からゲリラ豪雨、8月。梅雨明けず。



映画の日、ディアドクター。





ゆれるの西川美和監督の最新作。やっとみました。ディアドクター。

(ちょっとネタバレです。)



正直、もやもや。もやもやー!



期待しすぎたのかもしれないけど、ゆれるのときみたいな、むき出しのエゴ、エグイ想像力、人間くささみたいなんがあまりにも、キレイに描かれてる気がした。



物語的にも、映像的にも、ツルベさん的にも、八千草さん的にも良いと思ったけど、瑛太の役のさらっと快適感になんとなくもやもや。



そして、最後のシーンは確実にいらんとおもった。



好きな感じの映画やけど、ちょっとだけがっかり。





地方医療の深刻さはすごくよくわかった。偽物と知ってても、受け入れて信じるしかない。



ウソが、本当になりかけたんだろうねー。でも、ホントになりかけた瞬間、ホントになったらあかんってツルベさんは思ったんやとおもう。ホントになったら、人が死ぬ。悲しむ。だから逃げたんかな。怖くなったんやろうなー。



むむっむ。。