いいカメラがほしい。一眼レフ的な?でもやっぱりデジイチのほうが便利かなぁとか、考えてみたり。



でも、今日はそんなことじゃないっす。



いーかめら。



「胃カメラ。」



ぜってー殴ってやる。こんなしょうもないこという医者。





今日、朝から胃カメラを鼻から挿入してきました。

おかしいなぁと思っていたのは、いつからか。。。わからん位前から、違和感、胸やけ。自覚症状あり。



ついに最近やばすぎると思って、病院。即、「はいー来週胃カメラね。」と宣告されて、それが今日でした。



鼻に麻酔。腕に筋肉注射、喉に麻酔。すでに苦しい。。。



鼻にチューブ。あ~もう勘弁してぇ・・・と思いつつ、画面に見入る。そこにはマイストマックが映し出される。



ピンクい壁に、たまにチョコレートが付着したような茶色い傷、多数。赤い血がにじむ箇所、少々。



不思議な小さいはさみが登場して、おいらの胃の細胞をかっさらう。。(痛くはない)



先生、なんか言ってる。「この胃カメラ、いーカメラやから、よう写るやろ!」あーしょうもねぇ。なんのこっちゃ。



そんな人生の5分間。



結果的にはとりあえずわかったことは、胃液が多すぎることが原因で頻繁に嘔吐する「逆流性食道炎」。

そして、胃が傷だらけになって出血しているということです。原因はストレスか、他の病気か・・・。かっさらわれた細胞は2週間後に精密検査から帰ってきて、原因が突き止められるそうな。。



もう、怖すぎて怖すぎて、病院でて会社着くまでこっそり泣いてしまった。こんな日まで、会社に行かんとあかん生活ってなんなんやろう。何のために働いてるんやろうって、自問自答。



あぁ、無情。人生って誰のためのもんやろう。



そんなことを考えちゃった、いーカメラ体験でした。



胃は大切に。