暮らす環境によって、人って変わって行くんだろうなー。



決して悪いことじゃない、むしろ、当たり前やし、いい事なんだろな。成長…という意味でも。





本人に、その実感はなくても、きっと毎日変化してるんだろう。

大人になっても、少しずつ。





取り残されているようで、なんだか、無性に悲しくなった。少し肌寒い。



もう、短パンはあかんな。







そう言えば、今読んでいる対談集に恐ろしいけど、おもしろい文があった。





「命を保つ為だけだったら、食べて寝るだけでいいんだけど、それには耐えられない。きっと、この世界に自分が存在するということは、異常なことであるということに、人間は気付いてしまうから。」





もしかしたら、解釈違うかもしれへんけど、とてもよく分かった気がした。





だから、わたしは生きる意味みたいなものを探すし、生きがいを求める。そういう事を、考える暇がないような、"充実"した時間を求める。



この世界に自分が存在するということは、異常なことでなく、自然なことであると、勘違いしていたいから。





変われていない、気がして、ざわざわする。

自分の存在が異常なことである気がしてきた、秋の夜。



オデニズム、全開。気持ちわるい。



philosophicぶってるのも全部、秋のせい。