8月10日(日)



ステキホテルは、やっぱりステキ朝食。いろんなソーセージやハム、フルーツにパン、オリーブやチーズ全部食べたい!オレンジジュースは自分で搾れる機械があって、完全100%



おなかいっぱいの私たち、今日からウィーン観光3連戦。72時間ウィーン市内交通乗り放題のお得なウィーンカードをゲットして、レッツー



まずは、「市立公園」まで朝のお散歩。プラハよりは生活感のある街並み。でもきれい



市立公園はちょっとセントラルパークみたい。きれいなお花があちこちに。

黄金のシュトラウス像



市立公園の駅から地下鉄で美術史博物館。バベルの塔とか、見たことある絵が何枚か。所蔵枚数が半端なかったです。



「ヨーロッパに行くと、首が凝る」と言われる(うちのおかあさんが言ってるだけ・・)のは、天井がいちいちきれいやから、見上げてしまう。ほら、博物館内の天井も。





お次は、トラムに乗ってオペラ座。そこからホテルザッハーまでお散歩。





そうそう、ここはかの有名な「ザッハートルテ」の本家。やっぱ食べとかんと!ということで、ミーハーヤパーニッシュ。ホテルの前を歩いてると、「ザッハートルテ?ゼアー!」とホテルのカフェを指差し教えてくれるドアマン。だんけ。

ホテルザッハーのザッハートルテとメランジェ。



めっちゃおいしかったぁ~と言いたいところでしたが・・・。半分でギブアップ・・。へんな甘さがやばかった・・。生クリームに助けられた・・。あ~でも、もう一生分のザッハートルテ食べた気分。ま、本場はこんなもんです。



おなかがいっぱいになったところで、お次は「セッセッション」。金色キャベツが乗っかった、ギャラリー。



お友達かかなり興味を持っている「分離派」と言われる新しい芸術を牽引した方々の活動拠点。今は、クリムトの「ヴェートーヴェン・フリーズ」という3連の壁画と数枚のデッザン画だけ展示されてました。



クリムトも、分離派のことも何も知らなかったけど、お友達のカシコ豆知識のおかげですごい勉強になりました。歴史画のように美しくないものも美化するんじゃなくって、そのまま表現する・・・みたいな感じやった気がする。クリムト、なかなか面白い。そして深い・・・。逆に単純なのかな?



3枚の壁画に穴が開くほど見つめた後は、ベルベデーレ宮殿へ



4日目、つづく・・・。