2歳半で知的障害と自閉症の診断
5歳半のIQは105
ドクターからはもう少し伸びるかもと期待できる子になるよと言われる位に成長しました
発達障害ではない。と
ドクターから言われました
療育は3月まで続ける予定です
息子が2歳半の時
知的障害と自閉症の診断がつきました
すぐに療育をスタートさせ
それと同時に言語訓練も受けました
言語訓練の初診は総合病院の小児科で
医師に診察を受け言語訓練へ繋げてもらいます
小児科といっても児童精神科ではなく
普通の小児科なので怪我や病気のお子さんも
待合室にいました
待合室には息子(2歳半)と
同じ位の男の子がいました
車のおもちゃで2人とも遊びたかったらしく
若干おもちゃを取り合いになりながらも
2人でおもちゃを共有しながら遊んでいました
男の子のお母さんはすぐ近くにいるのですが
ずっと携帯を見ていて我関せず
感じ悪いなーと思いながらも
男の子と息子と私の3人で遊んでいました
待合室に看護師さんが来ます
看護師さん
「ななせさんですか?」
私
「あ、はいそうです」
看護師さん
「もう診察は受けましたよね?」
私
「はい、さっき受けてきました」
看護師さん
「言語訓練の件だけど次回の予約はー」
「言語訓練」のワードと同時に
ずっと携帯を見ていたお母さんが
バッ!!!
と顔を上げて私と息子をガン見😰
看護師さんはそのまま話を続けますが
お母さんはずっとこちらを見ていました💦
男の子のお母さんが本当に偏見の目で私たちのことを見たのかわからない。偶然だったのかもそれない、ただの私の被害妄想かもしれない。
でも当時の私は待合室で言語訓練と言われた事が恥ずかしくて💦こんな思いをしながらこの子を育てていくとかと思うと絶望しました
その出来事を1番信頼している
自発管に聞いてもらいました
自発管
「確かに言語訓練のワードの途端にこちらのことを見てきたら良いか気はしないよね。そのお母さんの本心はもう誰にも分からないけど…
でも実際偏見はあるのよ。下に見られてオロオロしてうつむいてたら、この親にしてこの子ありだな思われるよ。偏見を持つ人たちはそこにつけ込んでくるから。ななせさんが子供のことを恥ずかしいと思っている事で子供も傷つくよ。空元気でもいいからななせさんは堂々としていて!!!」
自発管は落ちこむ私を諭してくれました
自発管に喝を入れてもらいそれからは
見た目ぐらいは元気でいよう
気にしていない風の自分を演じよう
その時は少しだけ切り替えられましたが
今思うと
頑張ろう…もうだめだ…頑張ろう…無理だ
この気持ちの繰り返しだったように思います
読んでくださりありがとうございました