色々なきっかけがあり、
晴れてST養成過程のある、4年制の大学に進学しました![]()
入学当初、学科長からは
「ここに入ったからには普通の大学生のような生活が送れるとは思わないでください。
言語聴覚士を目指してしっかり勉学に励みましょう」
と言われました![]()
私はオープンキャンパスでもそのような話を聞いていたし、覚悟を持って入学したのであまり驚きませんでしたが、周りの友達は皆かなり驚いていました![]()
入学当時は60人。
こんなに珍しい職業を選ぶなんて、
どれだけやる気のある生徒が集まってるんだろ…
落ちこぼれたらどうしよう…
高校時代も成績は良かったのですが
未知の領域を1から勉強することになるので、
自分に向いていなかった場合、
落ちこぼれになる可能性も否めないな…と不安でいっぱいでした![]()
しかし、周りの友達に志望動機を聞いてみると、
「何となく自分にも出来ると思ったから」
「資格が欲しかったからその中でも入れそうな大学をなんとなく志望した」
…みたいな人が多くて、一生がかかっているのに皆そんなに適当なの!?と驚きました![]()
大学の国家試験合格率は100%を謳っており、
それに騙されて入学する人が多かったんですよね…
私は、入学者数と卒業者数を照らし合わせて、
どれくらい退学しているかも見ていたので、
あまり驚きませんでしたが、
入学者60人のうち、卒業者数は40人ほどになっていることが多かったです![]()
学年が上がるにつれ、この壮絶さを実感していきました…![]()
授業が始まる前、
現実と向き合う前、
あの頃が1番大学生として輝いていました…![]()
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1年生の頃は、専門基礎科目がメイン。
医学系や心理学など、専門科目の基礎となる授業が多く、あまり言語聴覚士の授業であることを意識することは多くなかったです。
【○○医学】は、医者の先生が授業をしてくださりますが、かなりゆるい授業が多く、テストも簡単でした![]()
私は、精神医学で精神科の先生の話を聞くのが1番楽しかったです。
ゆるい授業は講義を全然聞いていなかったので、後々国試の勉強をするときに苦労しました![]()
1年生の時は28教科程ありました。
1教科1単位の授業が多かったので、
かなり時間割はキツキツではありましたが、
集中していない授業もありましたし、
授業を抜け出してコンビニでアイスを買って帰ってくることもありましたし、
1番ゆるく楽しんでいました![]()
しかし、問題なのが定期試験。
私の大学の仕組みとしては、
60点以下は再試。
再試で落ちたら落単。
専門科目は1単位でも落とすと留年となっていました。
焦った私たちは1ヶ月前程から、
図書館の自習室に朝の9時から夜の21時まで入り浸っていました…
この時に頑張りすぎて、後々燃え尽きるとは露知らず、本気で頑張っていました![]()
何にそんなに焦っていたかというと、
解剖生理学の定期試験が凄まじかったからです…
レジュメはなく、先生が医者だったので、スライドも英語が多く、手元には何も残っていませんでした…
でも、どうせテスト簡単だろうしな〜と余裕に思っていました![]()
しかし、試験直前
試験は、教科書1冊の中に書いてある内容を記述式で書かせる5問(加点式)と言われ、みんなの頭に《留年》という言葉がよぎりました…
それから焦って凄まじい勉強時間となりました…
私はもう間に合わないなと思い、
メインの臓器の構造と機能だけ丸暗記して何とかなりました…![]()
試験は何とかなりましたが、
試験後、更に現実を知る出来事が起こりました。
それは、ノート点検![]()
なんでノート点検なんてするの!?
もう大学生だよ!?ただ見せるだけでしょ!?軽い気持ちでいたのが間違いでした…
私の学科は担任制でクラスがあり、
担任と副担任がいました。
ノート点検は4人ほどのグループのノートを
副担任の先生がチェックするというものでした。
私たちのクラスの副担任は、なんと、学科1怖い先生でした…![]()
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怖いという噂は聞いていたものの、初対面。
ノートはきちんと取っているし大丈夫だよね…とノート点検してもらいました。
室内の空気はピリピリ![]()
一人ひとりのノートを見て、
先生からコメントを頂きました。
私は怖すぎてあんまり覚えていませんが、
「それでノートをとる意味ある?」みたいなことは言われた気がします![]()
そのあと、一人ひとり質問を求められたのですが、
音声学が苦手だったので、勉強法を尋ねたところ、
「あなたが何を言いたいのかわからない。国語や算数からやり直したらどうですか?」と言われました![]()
具体的に質問出来なかった私も悪いですが、
1年生の時くらい優しくして欲しいし、もう少し良い言い方は出来ないのかなと思いました![]()
大変な環境に来てしまったな…と実感した瞬間でした![]()
4年間書き終わるかなと思ったら意外に長引いたので、次は2年生編へ![]()