君は明日僕が東京へと戻り離ればなれになることを考えてしまって泣いてしまった。
子供みたいに無邪気に泣いた。
僕だって嫌だし泣きそうになったけど必死に大人になって包み込むように優しく抱き返して頭を撫でた。
すると君はもっと泣いて「離れるの嫌だよ…」と服を握った。
泣き疲れた君と抑えていた僕はいつの間にか寝てしまっていた。
朝になると目覚ましが鳴って君が大学へと行く準備をする。はずだった。
でも今日は初めて君は不真面目に学校をサボって僕と一緒にゆっくり寝てたんだ。
僕が起きると君はおはようとキスをした。
彼女は俺のシャツを着てこういうの着てみたかったと頬を赤くして言った。思わず抱き締めた。
そこからまたイチャイチャが始まって家を出たのが12時半くらいだった。
腕を組んで駅まで向かって隣駅のショッピングモールのフードコーナーで僕はビビンバ、彼女はかけうどんとトッピングのさつまいもを食べた。彼女は辛いの苦手らしく、僕のビビンバを一口あげたけどしかめっ面になった。
昼飯を済ますと地下鉄でハイキューで使われていた仙台市体育館に行って写真撮ったり散歩したりして過ごした。
歩いている時も腕を組んだり手を繋いだりずっとイチャイチャしていた。
仙台に行ってS-PALを一通りまわってずんだもちをベンチに座って仲良く食べたり喫茶店で抹茶ラテとカフェラテを飲んだりしてロフトに向かった。外は雨が降っていて急いで店に入る。
本当は君が大学に行っている間に買おうとしていたプレゼントだったけど、君が一緒にいたいと甘えてきたから一緒に買いに行くことにした。初ロフト。
それぞれの階数をまわって見つけたのがスヌーピーのペアマグカップ。可愛かったのでそれを購入。ついでに可愛かったサボテンも購入。
話をしながら外に出ると雨がさっきよりも激しく降っていたため、傘を買うことに。
それぞれ一本傘を買ったが、使ったのは僕だけの傘で相合い傘をした。
地下鉄で広瀬通りに向かい途中ドンキホーテに寄ったりしたがここでの目的はTwitterのフォロワーさんに教えてもらった美味しい牛タンの店に行くこと。
ヒールで歩き疲れている君に申し訳ない気持ちで向かったらその店が本日の牛タンは終了と看板をたてて閉まっていた。
人気過ぎて食べることが出来なかった。
再び仙台に戻って君が以前食べた牛タンの店に行くことになった。
君はちょくちょく僕の服を匂う。
僕の匂いが好きだと笑った。
牛タンの店に入ってしばらくすると君は別れる時間が近づいていることを思い出して泣きそうに頑張って耐えようとしていた。
メガネを外してもその表情は鮮明にくっきりとわかった。
少しでも間が空いてしまうと君は泣きそうなる。だから僕は一生懸命君に話をふったんだ。僕もつられて泣かないように。
牛タン定食を食べた。牛タン、麦飯、テールスープ。どれも美味しく麦飯をおかわりするとお腹いっぱいになった。
僕は君が僕の匂いが好きだと聞いてバックからパーカーを渡した。これを持って帰っていいよと。彼女は嬉しそうに牛タン定食を食べるとすぐに上からパーカーを着た。
君の小さい体にぶかぶかの僕のパーカーが似合っていて可愛くて仕方なかった。
牛タンを食べる頃にはもう21時20分になっていた。22時45分にはバス停にいなければならない。
一服したいからと二人はもう来ないであろうバス停前で少しだけキスしたり、思い出に写真を撮ったりした。
あっという間に時間が流れてもうお別れの時間。夜行バスのバス停に着いて色々と話す。君はもう泣かないようにと笑っていた。僕の方が泣きそうになって隠れて抱きしめてキスをした。心は涙を流していた。
35分になり、僕と君はじゃあまたねと言ってそれぞれの道に歩いていった。
後ろ姿を少しだけ見ると君がいつもより小さく見えた。
また会いに行く。約束する。
今夜行バスに乗ってこれを書いている。
思い出してこうやって書いていくうちに抑えていた切ない気持ちが溢れだして泣いてしまった。
君は口内炎になるくらい泣きそうになったら口を噛んで我慢してると言っていたけど僕にはそんなこともできないくらいに涙がこぼれ落ちた。
愛しい君へ。
体が離れたって心は繋がってる。
バカみたいだと思うけどそう思ってるんだ。
また今度絶対に会いに行く。
弱虫なのは僕の方なんだ。年上のくせにごめんね。
夢を見ていたような時間をありがとう。
そしてこれからも、君と一緒に覚めないようなながいながい夢を見よう。
愛してる。
Android携帯からの投稿