子どもの懇談会の帰り
一人のお母さんと歩いていたら、別のお母さんが
「この前はテスト終わりで一緒にどこか行ってくれたみたいで…ありがとうございました〜!!」
って言われた。
最初一番仲良いと聞いていたけど、最近ちょっと合わないみたいで距離が出来てると言っていた子のお母さん。
隣にいたお母さんは
「うちもありがとうございました〜!!みんなで行ったみたいですね。」
えっとー…
そんな話は聞いたことないので
「あ、それ多分うち行ってないです。」
「あ、〇〇ちゃん部活だってのかな?」
と隣にいたお母さんがうまく丸めたけど。
多分誘われてもいない。
ウチの子以外は行ったみたい。
ウチの子も入っているLINEグループでは一切そのやりとり無かったので誰かが多分意図的にやってる。
そういうの私、大嫌いだから
「ひどーい!!」と思ってしまって
黙っておけば良いものを
子どもに「テストの後どっか行こうって誘われた?」って確認してしまった。
「いいや。」
やっぱり誘われていない。
その会があった事も知らない。
子どもに言わなきゃ良かったー!!!
だって知らなくて済んだのにー!!!
ってここまでの話は全て親の目線。
子どもの方が落ち着いたもんです。
「へぇーそうなんだ。」で終わり。
別にその子を悪くいうわけでもなく
追求するわけでもなく
それで終わり。
内心気にしてるのかな?なんて思ったけど本当別に良いみたい。
モヤモヤした私、
なんか恥ずかしいじゃん(笑)
でも、冷静になって考えたら
やった側じゃなくて良かった!って思った。
そんな事平気でする子には育っていない。ウチの子は絶対みんな誘おう!って言うと思う。
私も6年生の時あった。
仲良い子達が私がたまたま休んでいた時に予定決めて忘れもしない根岸の森林公園に遊びに行って、それを後で知った事が。
あの時のガーン!!
が今の私を作っている。
ずっとかなり気の強いパリピだったけど
絶対仲間外れはしない。
入りたそうな子、行きたそうな子がいたら絶対声かける。
行くか行かないかわからなくてもその場にいる子は全員誘う。
学生の時も社会人になってからもそうしてきた。
あのガーン!!がなかったら多分こうなっていない。
だから。
結果良かった。
本当に。
何より子どもは毎日楽しそうだし。
1つ致命的な問題は
ウチの子どもは
ガーン!!と
なっていないかも知れないと言う事( ; ; )