席取りバトルも気がつきゃ終わり、もう朝。
朝飯代わりにゆで卵を食った。
今回も例のごとくオカマーな方がやってきた。いつもくるよーなのよりかは、ちゃんとしているというか、声もさほど低くないし、見てくれも気を使っている感じが伝わってきた。普通に女だったのかな?いや、あれは男だ。写真がないのが残念。
終点まで行って、乗り換えなんだけれども、駅の名前がニューなんたらかんたらとややこしい。
ニューパイジャイグリ?ニューパイジャイズリ??ニュージャイパイズリ!?
って、なんて破廉恥な!!!
正式名称はニュージャイパイグリ。
NJP(エヌジェイピー)と言えば通じるようです。なんてややこしいんだまったく!
それはともかくこのNJPの駅でかい!駅前にはダージリンやシリグリなどにいく乗合ジープの運転手がたくさん。
乗り換えの電車が来るまでにすることはただひとつ、手紙をポストに投函すること!
だけれどもポストがなかなか見当たらない。
リクシャードライバーに聞くとちょっとぼってる値段なのでムシムシ。
と思って歩くんだけれど、どこへ行ったらいいものやら…。
店のおじさんの話によると、遠いからリクシャーを使ったほうがいいとのこと、サイクルリクシャーで往復30分くらいで戻ってこれるんじゃないかな。とのこと。
なんか大丈夫?と思うくらいのジーさんドライバーのリクシャーに乗り込みいざ行かん。
実際、意外と遠い、郵便局。というか、ポストでいいんだが、きっとないんであろう。
この人本当に場所を知っているのか。電車の時間までに帰ってこれるのか心配になりかけた時。ついたとのこと。
???どこ???
ジーさんが指さしたそれは郵便局というより、掘っ立て小屋。
しかもポストもザ・ポストではなく、ふっつーの家庭にあるようなポスト。郵便受けみたいな感じ。
これは絶対郵便局じゃないだろ!!!もし郵便局だとしても今はもう使われていないだろ。
この日は休日だとしてもこのボロさは信じられない。こんなところに出して日本に手紙が届くのだろうか。マジで????
近くをあるっていた地元民も、大丈夫!みたいなことを言っていたし…、信じるしかないべな。俺に残された最後の武器は人を信じることだけですな…。
これから始まる北東旅の安全を祈願して投函した。
さて、ニューじゃい何とかへ戻りましょ!!
北東かー!正直不安だなー!!



