前回からすっかりご無沙汰してしまいました![]()
実は、このまま受験を継続するべきかどうか、この一ヶ月の間悶々と悩みながら過ごしていました
5年カリキュラム初の育成テストで大撃沈し、勉強に対するモチベーションが急降下してしまった息子
今までとは違う生活が始まり、自分の思うようにいかないイライラ、授業のボリュームも増え宿題をやるのもいっぱいいっぱい、放課後遊びに行くことも自宅でゆっくり過ごす時間すらも取れず、日に日に疲弊していきました
週3の通塾で帰宅は21時過ぎ、どんなにがんばっても就寝時間は遅くなり寝不足、朝は叩き起こしてやっと目覚めるといった毎日の繰り返しで、平日自由がきかない分、土日は逃げるように遊びに出かけようとする
家にいれば常に勉強がちらつき、そのプレッシャーに耐えられない様子でした
これが噂で聞いていた「5年の壁」なのか……
最初のうちは「とにかく授業についていくために何が何でもやらないと
」と焦っていた私も、息子の変化に戸惑ってしまい、とりあえず軌道にのるまでがんばってみようと励ましながら伴走を試みましたが、そう単純に解決するような問題でもなく…
今のところここに行きたい
と熱望するような志望校もなく、中学受験の先にあるものも不明瞭なのだから、無理もありませんよね
そこで苦肉の策として、なんとなくでもいいから、受験を身近なものに感じて欲しいという思いで、先日とある学校を見学してきました
これまでもその学校の名を何度か口にしてきましたが、
と一貫して否定的な態度でした
でも、志望校をイメージだけで決めつけて欲しくないという思いから、
「とりあえずどんなところなのか行ってみよう
」となんとか誘い出してみました
当然、行く道中までは全く乗り気ではなかったものの、実際に学校に足を運んでみて、もちろん敷地外から眺めるだけでしたが、帰り際に、
と前向きな言葉が
そしてその後も、息子の口からちょくちょく学校の名前が聞こえるようにまでなってきました
という発言が
子供はどこでスイッチが入るかわかりませんね
ここ一ヶ月、たくさん家族で話し合ってきました
両親共に中受未経験で、息子の辛さに共感してあげることができません
息子の為によかれと思って始めた受験でしたが、果たして本当にそうなのか、息子らしさが失われてしまうのならば、近くの公立に通わせたほうが幸せなのではないかとまで考えてしまい、夫婦共に追いつめられた状態に…
しかし、最初はなかなか本心を語ろうとしなかった息子でしたが、根気よく向き合っていくうちに、受験に対して決して後ろ向きなのではなく、頑張りたいという意思は一貫してあり、理想と現実とのギャップで苦しんでいることがわかりました
すぐ側にいながら息子の抱えるジレンマに気づいてあげられなかったこと、親の方で受験を辞めたがっているのだと勝手に決めつけていたことを深く反省しました
親としては焦るあまり、あれもこれもと詰め込みたくなってしまうのですが、今はぐっとこらえてどうにか軌道に乗ることを優先しようと考え、一週間の勉強スケジュールも今一度見直し、無理のない範囲で回せるようにしました
朝勉する余裕もまだないので、他の受験生と比べたら学習時間は圧倒的に少ないと思われますが、今は焦らず息子のペースで行こうと決めました
今回の件でいろいろ調べ、また中受経験者の知り合いからも話を聞いてみたところ、5年生で受験から撤退する家庭も決して少なくないようです
改めて中学受験を乗り越えるのは並大抵なことではないと実感しました
先週末の育テも決して上出来とはいかない結果だったものの、間違いを精査してみた限り授業を理解できていないわけではなさそうなのと、何より息子自身も初回のような落ち込みもなく、むしろポジティブに自ら復習に取り組み、うまく気持ちの切り替えができているようです
そして次第に表情や態度にも余裕が感じられて、息子本来の明るさを取り戻してきました
これからもたくさんの壁が立ちはだかること必至ですが、親子で乗り越えて行こうと思います
相変わらず不定期なブログになってしまいそうですが、今後ともよろしくおねがいします