御無沙汰しております。ブログお休み中も見て頂きありがとうございました久しぶりで何から書いてよいのか
え~と!まずは9月11日は愛息子セナ君の命日でした募る想いはありますが、セナ君がこの世に誕生してくれた事に感謝しかありません
『セナ君うちの子になってくれてありがとう』
さて、本題【備忘録】
去年、人間ドックの頚部エコー検査で『左頚部に2.4ミリのプラーク』動脈硬化がみつかり、この1年病院ジプシーを繰り返していました。ここに書き留めたいのが、
・黒○病院脳神経外科・・MRIの結果『脳も血液も問題ない。血圧が180になったら心配するように』との事。
・高○記念病院・・『これだけ綺麗な血液で中性脂肪も脂質も少ない。飲んでる薬もない。血圧も大丈夫だから、まず心配はない』との事。そして、人間ドックの健診を行なった
・日○病院脳神経外科・・MRIの結果『軽い脳梗塞の跡はあるけど問題はない。何かあったら救急車を呼んでうちの病院を指定して下さい』以上が3軒の病院の診断でした。『何かあったら嫌だから心配しているのに』何も分かってもらえず、薬も処方されず、1年が経過しました
【今年の9月】
人間ドックへ行って来ました。約1ヶ月後・・健康診断の結果が届き驚愕去年、2.4ミリだった左頚部のプラークが2.8ミリになってました今年の人間ドックの内科健診で『動脈硬化は治療していますか?』と訊ねられ、上記の病院の流れを説明したところ、『だったら、脳神経外科や循環器ではなくて脳神経内科に行った方が良いですよ』とアドバイスされました。きっと悪化しているからって事だったのねさっそく、ネットサーフィンをして辿りついたのが、こちらの病院でした
【ふるた脳神経内科】口コミが良かったし、悪い口コミにも、オーナー様自ら真摯に回答されているので、私の第6勘で予約して行ってきました。そしたら、受付・看護士・レントゲン技師・Dr様、皆さんお優しくて丁寧で完璧でした頚部の動脈硬化の診察に行って、『初めて頚部を診て頂けた』と言う感じです今まで、どの病院も血液検査の数値ばかり診て頚部を詳しく検査してくれませんでした
こちらの頚部エコーで詳しく診て頂いたところ。日○病院の頚部エコーではIMT:内中膜厚が2.8ミリと言う事でしたが、IMTは0.47の正常値内でした(それだけは良かった~)それよりもっと深刻なのは、太い動脈から2つに分かれ細くなる分岐部Bifの内頚動脈に3.7ミリのプラークがあり狭窄しているそうです。
40%弱の狭窄で、すぐにでも薬を飲んだ方が良い状態でした(進行が早いので去年1年間が悔やまれます)狭窄度が50%超えたら手術を視野に入れる説明。お薬は脳に血栓が飛ばないよう血液をサラサラにする薬ロトリガと、脳の血流不足で脳疾患にならないようスタチンを勧められました。
スタンチンでプラークがどれだけ退縮するか分かりませんが、手術してもしなくてもスタチンは一生飲むことになるそうで副作用が心配ですが、年老いた母と、ツナ、カナ君を看取るまでは、まだまだ倒れません
見守り隊のカナ君
『ママに何かあったら、お父さん呼んで下さいね~』
さて、見た目で分かる動脈硬化の予兆
これ本当です。私、左の耳に二重シワがあります。あともう1つの予兆は、瞳の角膜輪です30代の頃に黒目の輪郭が白いのに気付き眼科へ行きました。当時、眼科の先生は『年のせい。だから気にしなくて良い』と言う診断でしたが、今思うと、この頃から頚部にプラークがつき始めていたのだと思います。(頚部のプラークは視神経に近いため1番最初に目に表れるそうです)
以上、血液検査では分からない頚部動脈硬化の予兆豆知識でした
番外編
私が通院している皮膚科の駐車場に、美容関係の自動販売機がこれなら、待たずに済んで便利ですね
長文、最後までお読み頂きありがとうございました~♪