ネットのニュースで今回のラグビーワールドカップと日本人の関わり方が海外で大きく評価されていると言う記事があった。
大会開催前のキャンプ地での盛大な出迎え、その地域の人達が迎え入れる国の国歌が歌えるとか少年たちがハカを披露するとか諸外国のチームが試合終了後にお辞儀するとかもあったけど、オイラが関心したのはラグビーとサッカーの違いへの言及。
ラグビーは紳士のする野蛮な競技でサッカーは野蛮人がやる紳士的な競技らしい、そしてそのファンもまたラグビーは紳士的でありサッカーは野蛮人であるらしい。
まぁ今回の日本の快進撃がサッカーであれば、4試合とも試合後には大騒ぎするファンが街中に溢れ、繁華街では収拾のつかない状態になっていただろう。
何せサッカーに例えるなら、ドイツやイタリアやフランスと同じグループになって全勝ですからねぇ、渋谷なんて完全無法地帯になっていてもおかしくない。
ところがこの快進撃でもラグビーファンがバカ騒ぎしてないのは、やはりサッカーはファンも野蛮人或いはガキなんだろう。
後は、このラグビー熱がカーリング化しない事だけを祈るばかりですねぇ。