不承諾の通知を貰った週末。
その週明け月曜日、17時。

家の電話が鳴りました。
家の番号は数少ないところにしか教えてないので、飛びつきました。

土曜日すぐに電話をしたB園でした。
キャンセル待ち5番目だったところ。

話を聞くと、不承諾の通知を受けてからすぐに電話をしたのが私だけだったようで、他のキャンセル待ちの方々からは何も音沙汰がなかったようです。
なので1番に電話をした私に、空きが出た分を回してくださるとのことです。
ありがたかったです。
涙が出るほどありがたかったです。

認可申込の所にも記入しましたが、私は勤続2年。
主人もそれなりに若く世帯としての収入が高くありません。
辞めるわけにはいきません。
正社員のポジションを失うわけには行かなかったのです。
本当に感謝感謝でした。

足立区は認証保育所に預ける際の助成金があります。

金額は変更になる可能性もあるので、調べてください。
上の子が入園するときは1歳児18000円の助成がありました。

認可保育園に預けるのとどっこいどっこいくらいの金額になりましたのでかなり助かりました。
調べてみると私の地元の区(近隣)は足立区より助成額が少なく、引っ越してくる前に住んでた区では助成は0なんです。
足立区、ありがたいです。


そんなわけで2014年度上の子は認証保育所に通うことになりました。


落ち込んでいたのも束の間。
すぐに行動。
見学に行った認証保育所に片っ端から電話しました。
土曜日だったので、やっているところあると信じ。


まず早めの段階で見に来てくれたから前の方だよと、見学時に教えてくださっていたA園へ。
キャンセル待ち3番目でした。

次に6月で単願だけで埋まっちゃったよと言われたB園へ。
キャンセル待ち5番目でした。

少し距離があるC園。
空きが出る可能性は少ないけど、また月曜日以降に掛けてくれと少し冷た目に電話を切られてしまいました。

それから家から通える範囲の認証保育所に片っ端から電話をしました。
○○日以降に電話くださいや、折り返しますなどでその日は何も動かず。
でも何かしてないとドギマギするから、保育園のことをひたすら調べました。

あれは忘れもしない、2月8日土曜日。
大雪の日。

実はこの時第二子を身籠っていました。
大雪の中妊婦健診に行っていました。
寒いし、滑りそうな中、頑張って。
性別がわかる頃だったので、ウキウキと。

帰りもウキウキ。
性別が分かったからです! 

家に着いてポストを開けると……
足立区からの封筒が!
少し分厚い。

開けてみると…不承諾の文字。
絶句と涙。

30分は思考停止しました。
下の子の産休まで預ける場所がない。
どうしようと。