キャッシングをしたお金が返せなくなった時の事について書いていきます。
まず返済が遅れてしまう事により、延滞損害金というペナルティが課せられ、金利を普段よりも多く支払わなければなりません。
この延滞損害金は２０％と法律で決められており、多くの会社がこのように定めているようです。
さらに返済が遅れると、電話による催促が来てしまいますが、この段階では当人に消費者金融 即日をしていることが周りに知られないように配慮してもらえたり、応対も丁寧であったりします。
さらにこの電話の催促を放置していると今度は直接返済を迫られるような取り立てが起こります。
法律上は取り立てによって暴力をふるわれるような可能性はありませんが、この取り立てがあった後でさらに返済を怠ってしまうと、信用情報センターにブラックリストとして記録されてしまいます。
こうなってくると別のカードローン会社からお金を借りようとしても、全く審査に受からずに借りられないという事になってしまいます。
なので借金を返すために別の会社からお金を借りて、それを借金に充てるという事も不可能になり、八方ふさがりになります。
その後残高の一括請求があり、これで支払えなかったら、差押えという形で強制的に借金を徴収されます。
これは会社側が裁判所で差押えの許可を得ているため、これを辞めさせる権利はありません。
基本的には給料の差押さえであるケースが多く、この時に当然勤務先に借金していることがばれるでしょうし、そうなればその勤務先で色々と不都合な事があるでしょう。
ただ返済が間に合わないと分かった時点で、キャッシング会社に事前に連絡を入れることで、会社側が何とかしてくれるようです。
なので返済不可と分かった時点で、連絡を入れておきたいところですね。
これがちゃんとしたキャッシング会社ならいいのですが中には悪徳業者もあり、法外な返済額を要求されて、それが返せなかったら悪質な取り立てをされることもあるようなので、悪質業者からお金を借りるのだけはやめておきたいですね。