色々歯がゆい気持ちもあると思いますが、被災地から遠く離れた我々ができる事をまとめてみました。
【募金】
・Yahoo基金(YahooIDが必要)
壁紙の購入、またはYahooポイントによる募金が可能です。
・グル─ポン
200円ご購入頂くと、400円の寄付が行われます。
・goo
(gooIDが必要)
クレジットカード・ちょコム・楽天銀行で募金可能。
1回100円~10000円から選択。
・@nifty
チャリティコンテンツとしてのオリジナル壁紙を購入することによる募金。
・TポイントとTカード
1ポイント1円換算のTポイントによる募金。
・mixi
ミクコレの購入代金50pt(50円)でmixiが50円負担、合計100円の募金。
募金の他にも、献血・ボランティア募集も。
りそな・三井住友・三菱東京UFJ銀行の口座へ振り込みする事による募金。
郵便局から振り込みする事による募金。
・財団法人神戸新聞厚生事業団
郵便局から振り込みする事による募金。
阪神大震災の被災地で過ごした、私の経験から・・・
募金詐欺には、くれぐれもご注意ください。
不明団体や直接の知り合いではない個人が募集する募金よりも、身元がしっかり確認できる団体へ行う直接募金が確実です。
*最終的な判断はご自身の責任でお願いします。
【個人支援物資】
個人の救援物資の受け付けは、現地の受け入れ態勢が整ってから。
今は未だ、時期尚早。
各都道府県の自治体で問い合わせ窓口が開設されているようなので、まずはそちらへ問い合わせを。
物資が無節操に届き過ぎることで、被災者が毎日徹夜で仕分け作業を行わなければならなくなったり、日が経って腐ってしまった果物を含む生モノは処分しなければならない。
個人で送ると、こうしたゴミばかりか送る際の梱包に使った「箱」その物がゴミと化します。
ゴミ処理機能を失った災害地に、余計な仕事を発生させない気遣いが必要。
封の開いた食料品や飲み物は、論外。
荷物が被災地に届いても、開封されるまで待機所に保管されます。
自治体で仕分けされ各避難所へ届けられる頃には、生モノや果物は傷んでいるので
食べ物の場合は保存食が適当。
支援物資は、自宅の不要品処理のような気持ちで送らないように。
千羽鶴はゴミになるので控え、追悼の意は募金で。
【交通】
心配だからといって、現場へ車で駆けつけるのは厳禁。
道路の渋滞を招き、肝心の緊急車両・自衛隊・救援物資などを積んだ車両の行く手を妨げてしまいます。
【ボランティア】
救助は、消防・警察・自衛隊・海外救援隊などの救助のプロに任せましょう。
今、他府県から個人で救助に行くと、被災地にある貴重な食料や飲み水を消費してしまう事にも。
また、現地で怪我や遭難などしてしまうと、救助のため余計な手間をかけてしまう場合も。
ボランティアは、現地受け入れ態勢が整ってから。
ボランティア募集は、各都道府県の自治体で登録できるようなのでそちらへ問い合わせを。
【予備知識】
緊急時の対応の仕方、
今から準備しておくべき持ち物等詳しく書かれています。
→ http://mblg.tv/enokiiii/entry/1/
【都道府県別災害救援情報まとめwebサイト】
SAVE JAPAN!
http://savejapan.simone-inc.com/
参考記事
『キャラクターデザイナー澤田圭のサワダーランド』 の記事を部分転載しています。
PRAY FOR TOHOKU & EAST JAPAN