カサブランカっていう米映画を見ました!
ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン
いいって言われていたからずっと気になっていたのだけれど、いい物はいいっ!!
もう、感動しました!泣いた!
第二次世界大戦時の作品だけあって反独が色濃く出てますね;
舞台は1941年モロッコのカサブランカっていう街。ドイツ侵略を逃れてアメリカへ亡命しようとする人々が沢山いた時代、酒場を経営するリック(ハンフリー・ボガード)は昔パリ陥落前に一緒に亡命するはずだったのに謎の失踪を遂げた恋人イルザ(イングリッド・バーグマン)と彼の店で再会します。
イルザの夫はドイツ抵抗運動の指導者で脱出のチャンスを狙っており、夫を救えるのは通行証を持っているリックしかいないと必死にお願いします。
リックとイルザは今でも愛し合っていたことがわかって愛を確かめ合うのですが、ラストでリックは空港へイルザと彼の夫を送り届け2人を亡命させます。
なんて切ないんだ…!
特に“君の瞳に乾杯…”ってセリフもめちゃくちゃキザでかっこよすぎ

あんなん言われたらおちるだろうが!
挿入歌の“As Time Goes By”は有名すぎる曲だけど、こうして映画の背景がありきで聴いてみると心にしみます!
ちなみにこの映画の舞台化した宝塚のDVDを直後に見てみたのですが、めっちゃいい!
泣いた!!字幕チロチロ見る手間もいらないし(笑)
よくあそこまで映画を再現したなってくらい映画に忠実でした
ぶっちゃけ宙組にはそれほど興味が無かったんだがwめちゃくちゃいい!ゆうひさんのリックがなんかこう、シュッとしてたぞ←
すみかちゃんイルザも素敵でした
2人の1幕のデュエットがよかったです!
このコンビはもうすぐ退団なんだ。さみしい。。
やっぱり小池修一郎は天才です。
曲がどれも素晴らしくて…

イケコさいこー!イケコ天才!