2019年1月~
ここから3~4ヶ月に1度、定期的に細胞診検査を受けます
途中、先生からは半年毎で良いとも言われましたが、
2018年10月に円錐切除を受け、結果断端陽性だった為、
私はなるべく短いスパンで細胞診をしてもらうよう希望し、受診してました
2019年1月から2020年11月まで、
頸管が炎症している事もありましたが、
不正出血も無く、生理も予定通りに来ていて、
体調的にも問題なく
こんな感じで定期的に細胞診、経膣エコー等を受けてました。
2020年11月。
円錐切除を受け、丸2年。
ブログや婦人科で子宮頸がん記事などに書かれていた「断端陽性患者の再発率。そして、2年以内で再発する確率の高さ」
そう、年内最後のこの細胞診が私にとってどれだけ大きな節目となるか、、
とにかく問題なくクリアできますようにと祈る思いでいました。
もう断端陽性も消えたんじゃないか?
きっと何事もなく年越しが出来るなんて思っていましたが、、、、
1週間後の検査結果は、再発
まさに、「ガーン」です。。。
恐れていた断端陽性が2年で再発。
でも頭のどこかで、
「あぁ、やっぱりな」なんて思ったのが正直なところでした
先生の説明を聞きながら、堪えてた涙がドバーっと溢れ出てしまいました
泣いたってしょうがないけど、久しぶりにこれでもか!ってくらい泣いた
涙を流しながらも、どこか冷静な私は、ノートにひたすら先生の説明を書き込む(こんな時こそ尚更、言われた事忘れがちなので)
先生からは今後の事を考えて、子宮全摘を勧められました。
もし、全摘でなければもう一度円錐切除をするか(但し、全部取り切れるかはやってみないとわからない)との説明。
子宮全摘の手術内容、全摘か円錐切除どちらにするか、決めるよう説明を受けている中、
私は「もうこの病院ではなく、別の病院へ行こう」と決意。
浸潤や広がり等を踏まえ、MRIを受ける事になり、
数日後に下腹部(子宮)のMRIを予約。
(その後の結果は、浸潤なし、広がりなし、でした)
善は急げ。
よし。先生にセカンドオピニオン、転院の意志を伝えて早急に紹介状を書いてもらわなきゃ
早速先生にセカンドオピニオンの話しをして、私の行きたい病院をいくつか挙げ、先生からの紹介状と今までの経緯、細胞診の結果、今まで採取した検体?もあるとの事だったので、そちらをお借りする事と、今回撮ったMRIをすべての紹介状に入れてもらう様お願いをしました。
~ここで余談~
変な話、
手術とその後の定期検査、丸2年お世話になった先生への恩に似た情というか、
今の病院が手術から流れをわかっているから他への転院はめんどうかな、とか、
セカンドオピニオン、他へ転院したい、となかなか主治医に言いづらい感がなぜかありますよね。。。
数年間、お世話になって、とても気持ちが穏やかで優しい先生だと尚更ね
私の場合、先生も穏やかで、ただ確信できる強さを感じる事が出来なかったというか、
断端陽性(取り残し?)がある事で、常に不安が付きまとっていたから、安易に「大丈夫」なんて言えない先生の気持ちもわかってはいたんだけど、、、
心機一転、他院へ罹る事も自分自身の事だから、
人生の流れを変えるチャンスだと思って、
勇気をもってセカンドオピニオンへ行ってみる事も1つの参考にもなると私は思います
(あくまでも私個人の見解ですぅ)
さぁて、続き。
紹介状等のお願いしてからここからが長かったぁ
別フロアにあるセカンドオピニオン等の窓口?といいますか、そちらで私の希望する病院への予約の電話をして頂きました。
たまたまキャンセルが出たりで、2020年11月に予約が取れしたー
ただ、セカンドオピニオンの金額といったら高額でビックリ
まぁ、これはしょうがない。
私はもう同じ後悔は繰り返したくない
自分の希望する病院で治療が出来れば、後悔はないから。
第1希望である
メディア、全国的にも有名な
婦人科ゴッドハンド名医のいる
がん研有明病院K dr.指名
含め3つの病院への紹介状をお願いし、
そのままかかりつけのクリニックへ。
今回の流れをクリニックの先生に説明をしました。
このクリニックの先生、
婦人科は「がん研有明病院」推しです。
私も色々調べてきたけど、罹るなら絶対にがん研有明病院がいいと思ってましたが、我が家からで片道2時間
んー。遠いかも。
なんて思いましたが、
もう気持ちはがん研。
この流れに乗るしかない、と。
そんなこんなでこの日は朝から丸一日、病院→病院で疲れました
紹介状と検体?等は、翌日用意が出来るとの事で受け取りに行きました
あとはセカンドオピニオンへ行くだけです。