なんとなくの記憶を辿って記録しておこうと思います。
3月はじめ、2回目となる尿道下裂の瘻孔閉鎖術を受けてきました。
難しい手術ってのはわかってはいたけど、過去の手術のこともあってやはり私はナーバスになってました。
9:30病棟に行く。プレイルームで遊び、呼ばれるのを待つ。
10:50眠くなる薬をおしりにいれる。
自分からおしりを出す。
これから病院にお泊まりというのを一応理解している様子。
13時少し前に終了。
13:30頃出てくる。
今回はたんが結構絡んで苦しそうでした。
そのあと寝る。
16時頃水分、おやつ。
お腹すいてるみたいで早くごはん食べたがる。
点滴とめられる。
ごはんあとから泣く…ママ帰らないで、って言うので毎回ですがこれが一番つらかったです。
当日の様子は前回と同じ感じです。
ここから1週間入院して、カテーテルを抜いて、その翌日退院という流れだったのですが…
テープをはがしたあとに縫ったところの皮膚の状態があまりよくないと言われ、カテーテルをあと最大で1週間、自宅で留置することになりました。
もうトイトレも完了していたのでうんちはトイレでできたし、あまり困ることはなかったです。
その後外来でカテーテルを抜いてもらい、その時おしっこがでなくて確認できなかったのですが、無事に先端からおしっこがでました。
4月初めにまた外来に行き、先生もおしっこを確認して先生自身もほっとしていたように感じました。
術後1か月が合併症になりやすいと聞いていたので、とりあえず大丈夫そうかなと思い、今日に至ります。
産まれてから精巣はあるのか、おしっこを立ってできるのか、ずっと不安を抱えてきました。
仕方のないことで精巣の機能にはあまり期待できないとは思うし、思春期で二次性徴が起こっていくかわからない部分もあるけど、とりあえずひと段落ついたように感じます。