先週の水曜日に息子が入院して、土曜日には退院できましたニコニコ
3泊4日の入院でしたが、改めて健康で過ごせることの大切さを感じました。


子供が風邪をひくことは日常的なことですが、40度の熱が9日続いて血液検査の結果で白血球が高いと言われた時には、白血病??と思いネットで検索すればするほど恐くなってしまいました。
風邪の原因はアデノウイルスでしたが、インフルのような特効薬もなく、点滴をしながら自分の免疫で頑張って治す治療でした。


娘が数年前に大阪の病院で、結石の手術をしました。
その時のことを、ふと思い出しました。
その大阪の病院の小児科病棟は、手術をするために入院してるか、小児癌の治験をうけるために入院してる子供しかいませんでした。


娘の隣のベットには3才の女の子。
おしゃべりが上手で、もうすぐ小学一年生になるお姉ちゃんがいるとお話しをしてくれました。
その女の子は小児癌の治験のため、神奈川県から大阪までお母さんと一緒に来ていました。


女の子のお母さんは私と同じ歳ということもあり、色々お話しをしました。
ある日女の子がお腹が痛いと言い病院に連れて行くと、お腹に大人の手の握りこぶしくらいの大きな癌が見つかったと涙を流して話してくれました。


もうすぐ小学一年生になるお姉ちゃんは、女の子が入院するたびにお父さんやおばあちゃんに面倒みてもらうことになり、家族全員の生活が変わったようです。


あれから数年たちましたが、女の子は元気にしてるかな・・・


先日に息子が入院した際、娘は児童養護施設にお願いしました。
初日はお腹が空いてるはずなのに、ご飯を3口しか食べず、夜もあまり眠れなかったようです。
次の日にはお友達もできて慣れてきたようでしたが、家族の誰かが病気になると生活が変わってしまいます。


私も子供がまだまだ小さいので、病気になって倒れるわけにはいきません。
健康でいること、日常の生活がおくれることの大切さをを改めて感じる入院でした。


今はもう食欲も戻り元気な息子ですウインク