恋人ってなんなんだろ?
よく一緒に居すぎて
新鮮味がなくなるとか
飽きるとかいうけど
はたしてそれはどんな
気分なのかなあ?
だってその人を取り巻く
環境も私を取り巻く環境も
毎月毎週毎日毎時毎分毎秒
ぐるぐるぐちゃぐちゃ
どんどん変わっていく。
その時々の感情や
考え方ややってること
全部が日々変わっていく中でなら
たとえ変わらず隣に
居続けたとしても
飽きることはあるのかな?
たしかにパターン化した日々に嫌気がさしたり
退屈さを感じることは必ずあるけど
それは果たして飽きたということ?
人間はひとりひとり全く違う人生をもっていて
ひとりひとり深いのだから
いつまでたっても誰かを100パーセント ましてやあきるまで
知り尽くすことなんて出来ない気がする。
目の前に知らないことが転がってるのに
試しもせずに捨てるなんて
私みたいな好奇心の旺盛な人間には
すごく難しいのです。
小さいころからけっこう本がすきで、でもなぜかそのころから
外国かぶれで外国人原作しか読んでなかった私が、
今よしもとばななさんに超はまっています。
この人の本を初めて読んだのは大学の授業でだったけど、
授業で扱うとすんごくつまらなくて、なんか、きらいだったwww
けど最近、夏休みの暇な時間を読書でもしようと
おもいたって、さくらももこさんのエッセイを片っ端から読んで、
半ばあきかけてたところでたまたま何とはなしにこの人の本を手にとりました。
この人がすごい人、というか私にとって本当に共感できる
深い考えと人生観を持っていると初めに感じた作品はTSUGUMIでした。
この本の中で、私は私の日々生きているなかで言いたいこと、
大事にしたいことがこの人はものずごく的確に無駄がなく
言葉にできる人だと感じました。
この人の描く作品には本当に言葉の過不足がなく、私にとって一番心地よい
イメージのしやすい言葉でその小説の世界が描かれているんです。
私の考えていることは限りなくこの人の小説に近くて、
どう言えばいいのか、こんな風に私に近いなんておこがましいのだけれども
本当に私はこういう風に生きたい、生きているという感じがいつもして
共感と理想とその奥深さに涙が出そうになりながら感心して作品を読んでいます。
このよしもとばななさんの作品でいま、たったいま読み終わったのが画像にある
デットエンドの思い出です。

短編集なのに長編と同じだけの深みがあっておもしろい作品でした。
もう、言葉では説明しきれないので、暇があったらなんでもいいから
よしもとばななさんの作品を読んでみてください。
これが、私の考える人生だと思います。
素敵な作家さんにめぐりあえてこの夏休みは得るものが大きかったように思います!