久しぶりに由布院で2食付の宿泊施設を利用しました。

2017年9月に開業した由布院の温泉宿 金門杭(きんもんこう)


最終回は食事編です。

食事はレストラン棟 幻住庵に用意されます。

掘りごたつある個室に案内されました。
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安心院ワインのスパークリングで乾杯です。
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先付

由布岳のヴィシソワーズ

由布岳に見立てている緑はあおさです。
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中にはポテトサラダが隠れていました。
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小鉢

4つのお皿が運ばれてきました。

蓮根御稲荷、鰯梅煮

フォアグラカレー風味、煮大根と焼き豚

どの料理も工夫されています。
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お椀

蓮根万十

由布院では定番の味のような気がします。
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お造り

彩り野菜  かぼす平目

由布院の野菜に囲まれたかぼす平目は甘みがありました。
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かぼす平目はイケますよ。
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肉料理に合わせて赤ワインをオーダー

ケンゾーエステートがあったので、柴鈴を!

ここで出会えるとは思ってませんでした。
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焼き物

豊後牛ステーキ

豊後牛は人参のかき揚げに隠れていますが、
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かぼす泡でさっぱりと食べられます。
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揚げ物

チーズおかき揚げ、紅芯大根、霜降平茸、白子ほうれん草包み
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大分県産地鶏鍋
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もも肉もつくねも出汁も美味しいです。
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そして〆の雑炊で
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お腹も満足しました。
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デザート

マスカルポーネバニラアイス

焼プリン柚子生キャラメル
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大分や由布院の食材を中心に創作和食を提供してくれました。

季節感を大切に旬のものを中心としたメニューで、目でも舌でも楽しめました。

料理長のセンスが抜群で、接客サービスもスマートで居心地の良い空間を演出してくれました。






朝食はテーブル席に案内されました。
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先ずは茶碗蒸し

中にはお餅、えのき、白身の焼き魚が入っていて出汁が効いていました。

鶏肉や椎茸が入る定番の茶碗蒸しは嫌いなので、

この茶碗蒸しは理想的な具と味でした。
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かぼす鰤の塩焼き、付け合せは紅芋ポテトサラダ。

今や大分でも紅芋が収穫されているようです。
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熱々のおかゆは
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木箱に入ったおかずと一緒に頂きます。
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手作り豆腐は出汁と生姜味でした。
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もの凄く寒い日でしたので、体の中から温まる朝食でした。

(白飯の用意もありました)
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デザートは杏仁豆腐とキウイと柑橘系のソースでした。
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3回に渡って由布院の新しいお宿 金門坑を紹介しましたが、

くぬぎ林に居心地の良い部屋

気持の良い温泉

そして由布院を感じられる料理が、とても印象的でした。



金門坑(きんもんこう)

住所:大分県由布市湯布院町川上460-6

電話:0977-28-8828