2泊目の宿泊は色々迷いましたが網走に移動しました。
網走湖が望める高台にあるオーベルジュ「北の暖暖」
屯田造りをイメージした建物が迎えてくれました。
明治初期に入植してきた屯田兵によって開拓されたこの地にちなんで、無垢の木をふんだんに使った
建物になっています。
玄関には昔のストーブとバイクが置かれ、
木に囲まれたフロントではなく帳場。
ラウンジスペースは懐かしい品々で埋め尽くされていて、独特な雰囲気でした。
回すチャンネルのカラーTVに
白黒テレビ。皆さん良~くご存知ですね!
横にはかき氷をつくる機械に奥はバーコーナーもありました。
大半の客室は網走監獄をイメージしている廊下にあり、2~3名で利用可能なツインルーム主体のようで
す。
私たちは予約で出遅れたので監獄部屋が予約出来ず、特別室をなんとか確保する事が出来ました。
ツインのベッドにマッサージ機が特徴的な部屋になっていました。
TVは小さいですが冷蔵庫は大きいです。
洗面シンクには椅子が用意されでいます。
無垢の木トイレ。
浴室は開閉式の窓で開けられます。浴槽は信楽焼の焼きものなのがユニークです。
景色を楽しみながら入浴出来ます。
テラスもあります。
共用の露天風呂はふたつで遠くに網走湖を眺める事が出来ます。
温泉は網走湖畔から湧出する天然温泉を運搬して使用しているようです。
翌朝は男女が入れ変ります。
深さ150cmのお風呂には梯子とロープが用意されているユニークさです。
内湯もありますし、
貸切風呂も3つありました。
レストランは雰囲気が違う3つのスペースに分かれていました。
ダイニングバー燕
幅2.0m長さ8.0mの1枚板のテーブルが印象的なダイニングルーム綾
すっきりしたデザインのレストラン祥
夕、朝食は次回ご紹介します。
宿泊棟の前はガーデンが広がっていて
この時は管理している方からグミを勧められて食べましたが、ほのかな甘みでとても美味しかったです。
かなり独特なお宿ですが、懐かしくもなりますし、若い方には新鮮かもしれません。
かなり独特なお宿ですが、懐かしくもなりますし、若い方には新鮮かもしれません。
オーベルジュなので食事が美味しかったですが、それは次回で!
北の暖暖
住所:北海道網走市大曲39-17
電話:0152-45-5963