訳あって、まりもに滞在中。
今までまりも滞在の保護犬たちは手術のためか、トレーニングが必要な問題児ばかり…
今回は違います。
性格花まる


もしかしたら、いいご縁かも

この活動を始めた当初からいずれ縁があれば、かつて犬を飼ってた元患者さんたちにまた犬を飼う生活をして欲しい。
そんなお手伝いが出来る機会があればどんなに素晴らしいか

飼い主さんが自分の年齢を心配されて、今の子が最後なんて話はよく聞きます。ずっと犬と生活をして欲しい素晴らしい飼い主さんはたくさんいます。残念ながら、愛犬を失い今は犬のいない生活をしてる方も。
そんな想いがありましたが、まさか犬を亡くした方達にどうですか?なんて聞ける訳もなく…そんなお話があればいいな~なんて夢を抱いてました。
そして、先日、
保護犬が、欲しい。もらうなら加奈先生が関わってる団体から。先生が見てうちの子に合うかを見極めて欲しい
そんな嬉しいお話を頂きました。
そして、来たのがあずきくん。
CAJAの会のホームページを見て、お母さんからの指名でした。
早速CAJAの会に電話

まだ2日しか一緒にいないので結論は出せないけど、気質は◎
そのご家庭に合うかの見極めってかなり責任重大です。
でも、そこのお家にいけば200%幸せになれる。
飼い主さんとしても◎な方々。
このお話、最初に言われたのは院長がお骨を返しに行った時。
治療、闘病の末病院で亡くなる子は多い。
失望感や無力さを感じ、ご家族に返す時どんなに申し訳ないか…
そんな時に言われた一言に、どんなに救われるか。
私もいつか、そんな主治医になれるといいな。
週末か週明けには主治医になるだろう院長の元に預けます。