深夜。

昨日は深夜１時４５分から

ベンフィカの試合の後

明け方にはバルセロナの試合。

そして今日は明け方４時から

マンチェスター・Ｕｖｓチェルシーの試合。

この本場ヨーロッパのサッカーが

日本時間の深夜に行われているのは

どうも残念でなりません。

人工芝グラウンド。

今日は南津守の人工芝で練習試合。

少しずつ各地に芝のグラウンドが

増えてきたとはいえ

まだまだ本場と比べれば

その数は到底及びません。

しかし一方で土やデコボコの

グラウンドだからこそ

身に付くものも多様にあるとも思っています。

ブラジルの指導者は言っていました。

「ポルトガルの育成現場は

ほとんどが人工芝だろ？

我々はほとんどがこの環境（ボコボコの芝）だ。」

「ただこの中でボールコントロールができるようになれば

　いい環境（きれいな芝生）では

楽々とプレーできるようになるんだ。」

生視察。

今日はスポーツネットのＵ－９，１０の

高田ＦＣ（奈良）との練習試合を見学。

耳だけでなく実際に足を運んで生で見て

さらに良いところと課題とがよく見えてきます。

３倍の汗。

夜に家の近くをランニング。

ポルトガルでも同じくらい

動いていたのですが

同じ動きでも汗の量が

こっちは３倍・・・

しかも、かく汗が

まとわりつくような嫌な汗なのです。

凌ぎの文化。

中学生の全国大会。

１－１で引き分けている状況。

残り２０秒でゴールが生まれ試合終了。

トップの年代もそうですが

日本にはまだまだ凌ぎの文化はありません。