シンママとシンパパの恋愛記録~真のパートナーシップを求める備忘録~ -2ページ目

私のお付き合いしている彼は死別シンパパ。

 

どんな気持ちで私と付き合ったのかを聞いたとき、

 

「この人と一緒にたくさん笑ったり色んな経験をしてみたい。

そして、たくさん優しくしてあげて、好きという言葉も惜しみなく言いたい。」

 

そんなことを言っていた。

 

それを聞いた私は、

亡くなった奥様にできなかったことへの懺悔も含まれているんだろうなと思った。

 

でも、奥様を亡くしてドン底で打ちひしがれる彼が、もう一度光のある道を選んだこと、

そしてそれが私であったことはすごく嬉しかった。

 

でも、日々お付き合いをしている中で、死別した彼の気持ちはわからない。

仕事もバタバタしているし、そんなことを何も考えていないかもしれない。

 

でも、折りをみて、

「亡くなった奥様のことを思い出して寂しくならないの?寂しくなって泣きたくなったら胸貸すよ。」

なんてマブダチみたいなことを言ってみる。

私も一緒に思いは分かち合いたいなと思うから。

 

それにしても、こういうことを書いていると、

こんな恋愛をしているって、私の80年ほどの人生で、

いい経験しているなと思う照れ