こんばんは〜
いつもありがとうございます
2018年になってすぐ
身体が抗がん剤治療に疲れ
しばらく休薬せざるおえなくなる
休薬の間に、富士登山に挑戦したり
お陰で体力めっちゃ戻ったの
頭蓋底髄膜腫になったレオの
看病と看取り
この間、休薬していて良かったって
心底思ったよ
そして自分の治療の再開
分かってはいたけど
( ´△`)アァ-…って感じだったわ
戦友である病友さん達を見送ったりと
感情の揺れが大きな一年だったけど
ブログに遊びに来て下さる皆さまに
寄り添って頂きながら乗り越えられた
心強い年でもありました
ありがとうございました
最後に毎年参加させてもらっている
院内のクリスマス会で
臨床心理士の先生が朗読してくれる詩を
『病気になったら』 晴佐久 昌秀 牧師作
病気になったら、どんどん泣こう。
痛くて眠れないといって泣き、...
手術がこわいといって涙ぐみ、
死にたくないよといって、めそめそしよう。
恥も外聞もいらない。
いつものやせ我慢や見えっぱりをすて、
かっこわるく涙をこぼそう。
またとないチャンスをもらったのだ。
自分の弱さをそのまま受け入れるチャンスを。
病気になったら、おもいきり甘えよう。
あれが食べたいといい、
こうしてほしいと頼み、
もうすこしそばにいてとお願いしよう。
遠慮も気づかいもいらない、
正直に、わがままに自分をさらけだし、
赤ん坊のようにみんなに甘えよう。
またとないチャンスをもらったのだ。
思いやりと まごころに触れるチャンスを。
病気になったら、心ゆくまで感動しよう。
食べられることがどれほどありがたいことか、
歩けることがどんなにすばらしいことか、
新しい朝を迎えるのがいかに尊いことか、
忘れていた感謝の心を取りもどし、
この瞬間に自分が存在しているという神秘、
見過ごしていた当り前のことに感動しよう。
またとないチャンスをもらったのだ。
いのちの不思議に、感動するチャンスを。
病気になったら、すてきな友達をつくろう。
同じ病を背負った仲間、
日夜看病してくれる人、
すぐに駆けつけてくれる友人たち。
義理のことばも、儀礼の品もいらない。
黙って手を握るだけですべてを分かち合える、
あたたかい友達をつくろう。
またとないチャンスをもらったのだ。
神様がみんなを結んでくれるチャンスを。
病気になったら、必ず治ると信じよう。
原因がわからず長引いたとしても、
治療法がなく悪化したとしても、
現代医学では治らないといわれたとしても、
あきらめずに道をさがし続けよう。
奇跡的に回復した人はいくらでもいる。
できるかぎりのことをして、信じて待とう。
またとないチャンスをもらったのだ。
信じて待つよろこびを生きるチャンスを。
そしていつか、病気が治っても治らなくても、
みんなみんな、流した涙の分だけ優しくなり、
甘えとわがままをこえて自由になり、
感動と感謝によって大きくなり、
友達に囲まれて豊かになり、
天の親に抱きしめられて
自分は神の子だと知るだろう。
病気になったら、またとないチャンス到来。
病のときは恵みのとき。
2019年は
素敵な年になりますように
♡ 感謝 ♡