1995年1月7日の阪神淡路大震災
2011年3月11日の東日本大震災
過去大きなものが何回もあり、今後もいつ起こるか分からないのが地震です。
地震の際の物理的な損傷はもちろん怖いのですが
停電もIVFクリニックにとってはかなり脅威となります。
具体的には
卵子を培養する際に使用するインキュベーターの停電が怖いのです
(過去にインキュベーターを当ブログで詳しく紹介しているので、そちらを参考に)
インキュベーターが止まってしまうと、培養している全ての胚にダメージを負ってしまい
最悪、胚が死んでしまいます。
短時間であればまだしも、一日以上停電してしまうとなると・・・
そういった事態にならないように
当六本木レディースクリニックでは非常用電源を常備しております
停電時には、自動的に蓄電池に切り替わり電源が止まりません。
自動的なので、スタッフ不在時の突然の停電でも大丈夫です。
また蓄電池だけでも、約2日間はインキュベーターを維持することが出来ます。
六本木レディースクリニックは
皆様の卵をしっかりとした環境設備そして技術で、これからも大切にお預かりしていきます