皆さま、こんにちは。
培養室の中村です。
久々の登場ですが、本日のご報告は『学会』です。
11月3日、4日に横浜のパシフィコ横浜で行われた第62回日本生殖医学会学術講演会に参加してきました。
新しい技術を取り入れた結果や、今までの治療の結果など様々な発表がありました。
特に胚のリアルタイム観察は、受精から胚盤胞まで観察できますが、新しい受精のメカニズム(マウスでしたが、精子は受精卵と未受精卵を認識して卵子に向かっている?)も分かりつつあるようです。
培養液や培養環境を整えるためにも、このような学会発表を聞くのは有意義だと思います。
大事なのはARTが安全な治療であるべきなんだと改めて感じました。
今後は、免疫学会にも参加していく予定ですので、またご報告させて頂きます。
培養室
中村
六本木レディースクリニック
☎0120-853-999
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