やっぱり、忘れられないね。
買い物してても、彼の好みで選んでしまう。
アタシと彼は好みが全然違ったのに、
『あ、コレ好きそうだなぁ~』
って、気がつくと手にとってしまっているのだ。
彼と良く一緒に聴いていた音楽が流れていると、
吸い込まれるようにそのお店に入ってしまう。
彼の好きなお店が好きになって、用もないのに行きたくなる。
彼のニオイが大好きで、
彼が忘れて行ったアトマイザーの香水を枕にふりかけると少し安心する。
大好きだったからね、久しぶりに。
そんな事を改めて実感して、今日も飲みすぎてしまうのだ。
まだ実感できないよ、元カノに戻るなんて。
ずっと一緒にいられたあの日が、すぐにでも戻ってきてくれそうな気がして仕方ないんだよ。
まだ明日になったら会えるかもって、錯覚しちゃってる自分がいるのだ。