過去にあったこと
中学
中学2年生に上がってすぐに不登校になった。
今でもはっきりとした理由はわからないが、疲れてしまったことは間違いない。
小学生の頃に6年間も嫌いな空手と書道をやるよう親から半ば強いられてきて精神的に疲弊していたことや、同級生や教師に対して心をあまり開けていなかったことなどが祟って不登校に繋がったのだと今では思う。
僕のケースでは原因が複合的だと感じるので、挙げたものだけでも、あくまで一側面に過ぎないとは思うが…。
それにしても、14歳で不登校になると辛いものがある。社会のレールから外れてしまったことへの罪悪感と将来への不安、同級生への劣等感と孤独感、自分自身への疑いなど…。
もともと良い子症候群なところはあったけれど、罪を犯したわけでもないのに自分を責めてしまうなんて、もはや一種の洗脳状態になっていたのだろうと今では思う。
それから、親に対して今までの怒りや想いをぶつけたり、関係が少しピリついたこともあった。
週に1回の保健室登校とスクールカウンセラーとの面談を続けながら中学3年生に上がり、高校を見据える時期になった。校長先生の計らいもあって中学校は卒業という扱いにさせて頂いた。
高校
都内には事情のある子たちが通える、少し変わった都立高校があり、そこへ入学することができた。
高校では1年間ひたすらに頑張った。いや、頑張ってしまった。テストの成績は学年で4位、総合成績は学年トップまで頑張ってしまった。欠席も1度もしなかった。
高校2年生に上がってから授業中に強い胃痛が起こるようになり、また行けなくなってしまった。
なぜこうなったのか、はっきりとした理由はわからない。が、中学生の時のように恐らく疲れていたのと、また不登校になるわけにはいかないと心のどこかでプレッシャーと不安を感じていたのかもしれない。友人との関係もあまり良好ではなかったのもあるかも。
これによって僕は自信を失くし、中・高とまともに卒業できていないことがコンプレックスになってしまった。
将来のことも踏まえて、高卒認定は取得した。高校1年生の時に頑張っていたお陰で大半の科目が免除された。
その後
高校は自主退学し、通信制の大学に入学したものの全く手をつけられず、学業へ取り組むことや社会への進出が近づいてくることを恐れるようになり、ひきこもるようになった。
ひきこもっている間は、耐えがたい程の強烈な不安感と罪悪感と焦燥感に苛まれ、「これが生き地獄か…」と本気で思った。苦しみを感じない日はなかった。強いて言うなら、寝ている間とゲームに集中できている間は感じなかった。
昼夜逆転はしなかったが、そうしたくなる気持ちもわかる気がする。昼間は社会活動をする時間という感覚になっているし、世間や家族もそう動いているわけで…。自分の状態・状況とのギャップで、現実を突きつけられる感覚だった。
それからしばらくして、「こんな毎日もう耐えられない!!もううんざりだ!」と思うようになり、燻ってる毎日からの出口を強烈な恐怖心と共に手探りで探すようになり、地域の運営する支援を頼ったりして、保育の進路へ進むことにしたのだ。通信でやっている。
自分はやっていけるのかと不安はあるが、何もしていなかった時にあった耐えがたい強烈なネガティブ感情は鳴りを潜めた。
修学旅行、行ってみたかったなぁ…。