金曜日の夜から墓参りがてら、実家へ帰っておりました
土曜日の朝から母が地域の行事で出かけなければならず、私は祖母の介護係
昼夜逆転中の祖母はほぼ寝たままだったので、家事をしながら時々、様子を見ている程度でした
母が帰ってきて、お昼ご飯を食べさせた後、トラブル発生
台所で片づけを始めようと思ったら、いびきのようなヘンな音がする
気になってのぞいたら、座ったまま、食べたものを吐いて、のどに詰まらせたらしく、意識はなし
急いで外にいた母を呼び、119番
母が口の中に手を入れ、残っていたものを吐き出させたら、息を吹き返してくれました
救急車も近くの分署になく、本署からで時間がかかった上に、祭日で90歳の高齢ということも重なってか、病院が30分以上決まらず、たらいまわし状態
訪問看護の担当看護師さんがすぐに来てくれたし、救急車に乗り込む頃には意識もはっきりしていたので、良かったのですが…
幸い、肺のレントゲンに異常はなく、点滴をして、夕方には家に戻ってきました
4月に祖父が亡くなってから、一段とボケがひどくなってきました。
70年も一緒にいた人がいなくなったんだから、仕方ないのかもしれません。
母一人での介護はそろそろ限界のようです。
近くに叔母もいるし、兄も休みのたびに帰っているからと一歩ひいた立場で様子を見ていたんですが、実家へ帰ることを本気で考えなければいけない時期がきたようです
一人暮らしのようなものなので、仕事に通うのが遠くなるだけで、帰るのは簡単なんですけどね。
異動希望出して4月からと思ってたけど、そう悠長なことも言ってられなそうです