玉と蝋石の雑種 -2ページ目

玉と蝋石の雑種

映画ゲーム海外ドラマ周りの話を備忘録的に書いています。

 

28歳くらいから急激に悩み事が増えてきている気がするんですが、どうやら思春期のせいみたいです。この番組は見てないけど。

「“思春期” リスクテイクの人類戦略」 - ヒューマニエンス 40億年のたくらみ - NHK

 

前回のGW休暇からまた4か月経ち、夏季休暇がやってきました。

皆さん、こんな全然更新しないブログを読んでくださりありがとうございます。

そしてこれから下はきっとぼんやりした人生の不安を整理することを目的にした文章しか書いていません、ごめんなさい。

 

 

 

 

さて、僕は早生まれの29歳であり2024年早々に30歳を迎えようとしていますが

現在進行形で人生の可能性がついに閉ざされつつあることを感じています。

もう労働者市場でも未経験でどうにかなるものはあまりないと思う。

 

現状、DX関係の部署で割と上司に気に入られながら働いているものの、基本的な業務は要件の調整ばかりなのであまりスキルを得られてないんじゃないかと感じているし、ひょんなことから社内の偉い人と話した結果、わが社はおそらくITがマジで向いていない会社な気がしてしまったので、このまま今の部署で頑張るモチベーションがなくなってしまった。

 

不安を拭うためにとりあえず情報処理系の資格の勉強を始めて、ITパスポート→基本情報ときて10月の試験で応用情報まで取れるところまでは頑張りたいと思うけどそのあと何を頑張ればいいのか、わからない。

 

応用情報を取得すると他のいろんな資格の一部試験の免除を獲得できるので応用情報に合格出来たらその中でも興味のある弁理士の資格試験をやってみようかなと思うけど、一回も知財に触れたことがないのに踏み込んでいいのだろうか。知財関係の部署に異動願いは出してみるけど、うちの会社はめちゃくちゃ人数が少ないうえに全員理系なので入り込めない可能性の方が大きい気がする。

 

今、全く知財の勉強を始めていない身からすると知的財産を守る仕事=他人のアイデアを尊重する仕事であるように感じているので社会的意義はすごい感じる。自分を育ててくれた映画、本、音楽などのカルチャーの作り手を守るということでもあるといってもいいはずだし、就職するときは好きを仕事にしない的な考えで全然関係ない業界を選んだけどやっぱりカルチャーの一助になるということは今は持っていないようなモチベーションで仕事ができると思う。調べた範囲では著作権とかはなんだか弁理士というよりは弁護士の領分であるような気がするけど・・・・

 

まぁあとは今まで書いた不安を全部クリアしてもそもそも平均合格率が6~7%の試験に挑む覚悟を固められるかということもある。さらに僕はめちゃくちゃな文系である。これまでのあらゆる入試を現代文が得意であるということに頼りまくってごまかしてきた人間が理系が7割といわれるこの試験に仮に超がんばって合格したところで働き手はあるのかい・・?と思うわけですよ。

 

そりゃLECとかの説明会を聴きに行くと「逆に文系こそが活躍できるんです!求人だってたくさんある!」という話は聞きますけどね。今自分で調べられる範囲の求人情報を観ると理系に比べると文系未経験はあんまだなって感じは正直ある。うだうだ受からず35を過ぎるようになったらどうにもならんのではなかろうかと思う。ガチ文系弁理士の実態を知りたい。

 

そんな感じで不安は尽きませんが、兎にも角にも応用情報に受からない限りは自分のこの話も全く空振りの悩みになってしまうのでこの夏休みもがんばります。がんばれ俺。

 

 

それでは、次の長期休暇にお会いしましょう。

次は年明けかー、果たして弁理士の勉強してるかな?

おわり