パ・リーグ6位 オリックス

プロ野球史上初の同一カード6連戦6連敗を喫したオリックス。課題とされていた攻撃力が思うように上がらず、現在最下位に沈んでいる。
そんな中、西村監督が辞任で中嶋新政権誕生。

果たして、盛り返していけるのか?

現状のチームを見てみると、シーズン序盤に脇腹を痛め抹消されたチームのエース山岡が先週のソフトバンク戦で復帰登板し、先発の駒は揃ってきた。

そのほかに、山本由伸はもちろん、勝ち星にこそ恵まれてない左腕の田嶋、開幕こそ出遅れたが売り出し中の張奕、今季安定感のある投球を見せている山崎福、アルバースなど現在は2軍で調整中ではあるが、榊原、K鈴木もいる。

一方で、得点力は圧倒的課題と言える。
パリーグの得点 8/31時点

楽天323点
ソフトバンク274点
日ハム270点
ロッテ268点
西武262点
オリックス215点

17安打で3得点という試合に象徴されるようにとにかく得点が少ない。
数字を見ればダントツで点が取れていない。
そんな中でも、吉田正尚は.372でリーグトップの打率をキープしており孤軍奮闘の活躍を見せている。

私が気になったのは、負けが続いた時の選手の表情やベンチの雰囲気だ。
とにかく元気がない。この状況下で鳴り物応援がないこともあり、よりグランドレベルでの選手間の声などが聞こえる。オリックスの選手の声はあまり聞こえない、日ハムやロッテの選手の声が聞こえる気がする。主観的な意見にはなっているかもしれないが、そのように感じる場面もあった。

オリックスには、伏見というムードメーカーという存在もいるが、彼に頼りぱなしというわけにはいかない。
しかし、中嶋新政権になりベンチの雰囲気も明るくなっては来てるかなという印象を受ける。富山、漆原など若い選手を積極的に起用する采配もなかなか期待が持てる。

ここで今秋ドラフトで推したい選手がいる。

昨年都市対抗優勝に貢献したJFE東日本の今川優馬だ。

昨年の都市対抗、JFE東日本の優勝に大きく貢献し若獅子賞を受賞した今川優馬だ。社会人を代表するスラッガーの一人へ成長した選手だ。

東海大北海道時代は、4年時にホームランを量産し連盟記録も打ち立てた。

彼の魅力は並外れた身体能力と非常にポジティブな性格で明るいところだ。

都市対抗などでは、打席上で笑顔見せるなど野球を常に楽しんでいる姿が印象的だった。
オリックスにはなかなかいないタイプでピッタリの選手かなと私は感じた。持ち前の長打力と明るさを思う存分発揮して欲しい!

今川優馬(いまがわ・ゆうま)
右・右
1997年1月25日
東海大四高ー東海大北海道ーJFE東日本

次回はセ・リーグ5位広島カープ!