誰も見てないと思うから
ちまっとかく
あまりいい内容ではない(´•ω•`)
去年の11月末から
脳梗塞で左半身麻痺の障害がある
おばあちゃんと一緒に暮らしてきた
元々おばあちゃんのことは大好きで
病院に入院してる時は毎日行ったし
リハビリに移行してからも週に数回
会いに行った。
暮らしはじめて色んなことが変わった
家具も、生活リズムも、食事も。
最初はみんな嫌なことがあっても我慢してたけど
徐々に喧嘩が増えて、酷い時は毎朝。
休みの日は朝から晩まで
ひたすら喧嘩してた。
おばあちゃんは、高次脳機能障害で
日に日に被害妄想や言動が酷くなり
手に負えない状態になった
家族みんな精神的に酷く落ち込んでいった
私は段々おばあちゃんと関わることが嫌になって
部屋にこもり続けた。
朝食も夕食も自室で食べた。
目を合わせることなく、
顔を合わせても喋ることすらしなくなった。
おかえり、と言われても、ただいま、と言えなくなった。
単純におばあちゃんのことが嫌いで嫌いでたまらなかった。
お母さんを大事にしないおばあちゃんが嫌いだった。
私たち家族を無下に扱うおばあちゃんが嫌いだった。
周りの人だけにいい顔をするおばあちゃんが嫌いだった。
いつからか、許せなくなった。
憎くて憎くて、たまらなくて、
自分が自分でなくなるみたいだった。
怒りをコントロールできないし、
怒鳴り散らしたこともあった。
周りの親戚は、
自分の母親であるはずのおばあちゃんを、
特に面倒みなかった。
きっと金を払えばいいって、そう思ってるんだろうなって今でも思う。
本当に死ぬほど嫌な思いをした。
いっそ、自分がさっさと死ねばいいんじゃないかって何度も思った。
ここ半年近くは本当に毎日が苦痛で
たまらなかった。
7月26日、おばあちゃんが特養に入った。
やっと元の生活に戻れるって、心から嬉しかった。
おばあちゃんの荷物を持って特養まで行った。
顔合わせして、契約して、おばあちゃんの部屋に行った。
おばあちゃんは泣いていた。
きっと、特養が嫌だったんだと思う。
でも、私はその時何とも思わなかった。
おばあちゃんと別れて、家に帰って
幸せを噛みしめた。
自分の部屋にこもる必要がなくなったこと、
好きな時にトイレに行けるようになったこと、
好きな時間に録画してたアニメが見れるようになったこと、
最高だと思った。
しばらくして、おばあちゃんに会いに行った。
おばあちゃんは私を見ると、嬉しそうに笑った。
一緒にお昼ゴハンを食べて、別れた。
またしばらくして、会いに行った。
おばあちゃんはまた、嬉しそうに笑った。
別れる時に、また来てね。と言われた。
私は苦しくて苦しくてたまらなかった。
あんなに嫌いだったおばあちゃんが
私を見て嬉しそうにするなんて。
また会いに来てほしいって、そう思ってくれるなんて。
私はなんて酷い人間なんだろうって
そう思った。
悲しくて悲しくて仕方なかった。
おばあちゃんは病気だから、
酷いこと言うのも、するのも仕方ないって
ちゃんと分かってる。
ちゃんとわかっているのだけど
いざされると、本当に辛くて苦しかった。
それでどんどん嫌な部分しか目につかなくなっていったんだ、って思う。
良い部分は何も見えなくて、そんなものなくなってしまったって思ってた。
でもそうじゃなかった。
それを、離れてから理解した。
生活は落ち着いてきたけど、
精神的にはまだまだダメな感じがする。
きっと、おばあちゃんに会いに行くたび
苦しくなる。
けど、会いに行かなくなることはない。
後どれだけ時間があるかわからないけど
できてしまった溝を埋めていきたい。
また前みたいに私もおばあちゃんと
笑って会話ができるように、
そうなれるように祈って。






















