新年度を迎えました。
前回の投稿の2017年8月から8ヶ月も空いてしまいましたが、この間色々なことが起きました(起こしました)。
簡単に書きますと、
・転職を決断し、転職活動を本格実施
・選考を進み、無事内定を得る
・1月末に退職し、2月より入社
・2ヶ月研修を実施し、4月より本格配属へ
・その間、妻が体調を崩し入院。その後、職場復帰。
という具合です。
まず、大きいのが転職。8月頃から募集を見かけ、「だめでもともと」精神で、まずは動いてみようということからチャレンジしました。不思議なことに、活動を開始したとたん、自然と転職した後の自分の姿を想像しながら、ポジティブに動くことができたように思えます。9~10月にかけて本格的に選考が進み、なんと有り難いことに一部の選考を免除させていただけるほど良い評価を頂けたようです。
その後、無事に正式に内定の連絡を頂戴し、翌年(今年)から新しい職場で働くことが決まりました。
人間不思議なモノで、隣の芝生は青く見えると言ったものですが、まさに決まったとたんに今の職場の魅力やポテンシャルといったものがどんどん頭に浮かぶようになります。誰でもなれるものでもなく、誰でもできる仕事ではありません。尊い仕事の一つということを思い知りました。しかし、6年近く働くようになったことで感じるようになった違和感や、このままのキャリアパスでは達成しきれなかったものがあるのも事実、変わりたい!という気持ち自体にブレはありませんでした。
前職の上司、人事にも退職したい意向を伝えるにあたっては気をもみました。大変有り難いことに、上司も普段から良く評価してくれたこともあり、どういうリアクションが来るか心配で胃を痛める日々でした。結果的には、皆さん大変良くできた方ばかりで、私のわがままな想いを聴いてくださり、認めていただくことができました。今でも前職の懇親会に声をかけていただくほど、私としては円満退職につなげることができたと思っています。直接の上司以外にも、これまでお世話になった先輩方がたくさんいらっしゃいましたので、その方への挨拶回りも大変でしたが、皆さん応援してくださりました。皆さんには、心から、これからも宜しくお願いしますという気持ちをお伝えいたしました。
そして2月から新たな仕事が始まりました。詳細は書きませんが、最初の2ヶ月は研修として現場で接客対応を行いました。
これまで利用者としてしか見てこなかった場所で色々分かっているつもりが、裏側では人々が走り回り、しかし一部にはぎこちなさや、ぎりぎりの世界が広がっていました。1つ1つの商品(あえてこう書きます)を出すために、何十人何百人もの人たちが、汗をかいて、しかし笑顔でお客様と向き合い、裏側では疲れた身体をいやしながら一生懸命奮闘する姿は壮絶でした。彼らはまた、安全・保安という面での最後の砦のため、非常に緊張感がある現場でもありました。
2ヶ月研修をして感じたことはとても書ききれませんが、本当に良い体験をさせていただきました。
お客様には、色んな人がいること、旅慣れた人、不慣れな人。前者にはそっとしておき、後者には積極的な挨拶を。
お子様連れの方、外国人の方、地方の方、都会の方、若者、ご高齢の方などなど。
それぞれ向き合い方が異なります。何度か失敗することもありました。
「せわしないわね!」と言われた瞬間はムカッとしましたが、でもそれも事実なのです。
次回以降は、あまりセカセカさせすぎず、しかしきちんと伝わるような伝え方を意識しました。
ある意味、あのお客さんに出会えてなければ気づけなかった視点です。そういう意味で、感謝しないといけません。
また、チームワークには大変感動しました。所詮1~2ヶ月しかいない自分のために、最後は色紙とメッセージを送ってくださいました。チームの雰囲気はとても素晴らしく、これからもずっと仲良くできればと思えるメンバーでした。
研修最終日、カウンター越しに見る皆さんの笑顔や奮闘する姿が、なんとも頼もしく、なんとも誇らしく、思わず感慨深くなり、泣きそうになりました。彼らが日本の空を支えていること、1つ1つの商品をつくりあげていること、決して忘れてはいけません。そこには巨大なパワーを必要としますが、彼らは見事にそれをチームワークで発揮しています。
私は4月からオフィスワークになりますが、常に彼らの姿を想像して仕事をしていくと決意しました。