広島に原爆が投下されて70年。
今日のTVや新聞等でも、
当時の悲惨な様子がうかがわれます。
爆風により、建物や人々が
叩きつけられたり、
投げ出されたり・・
その中で、被爆した
”ピアノ”も
少なくありません。
昨年、
その広島の原爆によって被爆した
”被爆ピアノ”
に、出会うことが出来ました。
広島の調律師、
被爆二世の矢川さんは、
被爆したピアノを、音が出る状態まで
よみがえらせて、
その”被爆ピアノ”を使って
全国で、平和を願うコンサートを
行っておられます。
そして、なんと!
昨年の6月、地元の小学校で、
私達図書ボランティアが中心になって、
『被爆ピアノコンサート』
を開催することになりました。
矢川さんのトラックから出てきた
”被爆ピアノ”は、
爆風で受けた傷が、
生々しくそのまま残っていて
見た時の衝撃は
今でも、はっきり覚えています。
鍵盤の色は、当時のままで茶色。
そして、矢川さんの調律で
音色は正確な音程で、何とも言えない
澄んだ音が響きます。
演奏は、
お粗末ながら私が担当

ソロ演奏は、
悩んだ末、あえて現代曲で
「アナと雪の女王より
Let it Go」

そして、私達図書ボラお得意の朗読劇
「ヒロシマのピアノ」

の絵本を用いて、
効果音や曲を演奏。
最後は、
演奏しながら
いろんな思いが溢れてきて
涙が止まりませんでした。。
この日の事は、
毎年、8月6日を迎えると
必ず思い出すことでしょう。
鍵盤の感触、音色、
全てのことが鮮明に思い出されます。
そして、平和を願ううとともに、
ピアノを弾くことを大切にしていこう
と、改めて音楽の大切さも
実感する日となりました。
