食育ってどんなこと?
キッズ食育トレーナの
石黒 美千子 です
食育という言葉をよく耳にしますが、そもそも食育って何?
どんなことをしたらいいの?
と、わからないお母さんたちは多いのではと思います。
日本では
各省庁などで「食育」は勧めてられています。
農林水産省では「生きる上での基本であって知育・徳育・体育の基礎となるもの」と定義されています。
また、文部科学省では「子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に着けること」
と定義されています。
つまり「生活の基礎を作り基本的な食事を学ぶ」ということ
でも言葉や頭の中ではわかっていても中々理解し難く、実際に子どもとどう接したら食育になるのか難しいですよね。
子どもへの食育には色々なメリットがあります。
・健康的な暮らしが出来る
・食事のマナーが身につく
・学力や体力(スポーツ)の向上
・精神面が安定する など沢山あります。
そのなかで精神面を安定する方法の一つを紹介します。
私には娘が一人います。
娘が小学校3年生のころ、塾も行くようになり、先に早めの夕飯を一人で
食べることが多くなり、学校どうだった?と聞いても別に・・だったり答えなかったり今思えば彼女もお友達関係だったり、勉強へのプレッシャーだったりと
色々な悩みを抱えていたのかもしれません。
でもご飯やおやつの話になると、あれやこれやと話が弾みました。
ごはんの時間を楽しくする!
それだけで子どもは食べる意欲がわき情緒も安定してきます。
一人で食べている横に座ってあげて
「今日のほうれん草のおひたしは 今が旬で美味しいよー」とか
好きなトマトいっぱいね!とか何気ない日常の会話に食事の話を入れる
だけで素敵な親子の食育の時間になります。
子どもと楽しく食事を囲むことからやってみてください。
もっと子どもに食を学ばせたい!
日本キッズ食育協会では
子どもと料理をしながら食育を学ぶ「青空キッチン」という教室があります。
私たちトレーナーが教えます。