ここにある

全ては今、ここにある。

『どうか世界を信頼して、
生まれてきてよかったと思える人が
増えますように、、、

そして、その一部を担うことが
私の仕事になりますように、、、』



この願いは、すでに叶っていた
教育という場こそ、
それが容易に実践できる場であったしかも

私の居る乳幼児の現場にこそ、
人生の初めの一歩に立つ人たちが集い

その全てを委ねてくれている。

これは世界を、地球を変えるほどの大がかりなプロジェクトの任務を与えられてるということ。

つまり、乳幼児保育士は、
全世界に責任を負っているのだ。



この実現には、
己の力のみが頼りとなる。

まずは自身をこの世界に委ねること。

何が起きても大丈夫と世界を信頼し、
私は何者にもなれると自身を信頼し、
豊かさと愛で満たし、
常に安心と平和、愛の中に

自身を生かすことに、
努めなければならない。

そしてさらに、この光を強め高まると、
周囲の仲間も環境を含め変容していく。

これは直接なにかをせずに起こること。

そう、世界を信頼し続けることが、
第一試練として試されているのだ。

そこで仲間に光を見いだすことができたとき、この責務はほぼ完遂したと言える。

なぜならこの私自身を取り囲むコミュニティに子どもらは漂うだけで、全てを理解し、取り込んでくれるのだから。

これを私は、今ここで、
実現しつつあると、確信を持っている。





私はこれらの過程において、
『なぜ』という問いに対しての答えを、
おおよそ答えることができる。

なぜ自身を満たす必要があるか、
なぜ周りに直接何かせずに起こるのか、
なぜ、なぜ、なぜ、、、

そして、この私の見解に、
抵抗なく賛同できるのは、
本物のシュタイナー教育の教師たちだと、
いうことを確証できる言葉を、
多くの人から頂いた。

私の感覚は本質からきているものだったと、
過去の私へエールを送ろう。