言葉にできない。
タイトルどおり言葉になりません。被災地の方々に何もできない歯がゆさ自然の猛威に声も出ない。金曜日の最終便、ダンナが帰ってくる事になっていました。帰ってくる日には 空港にお迎えに行き、家族みんなで食事に行くのであの日もそうするつもりでした。私の住む街は震度2。仕事中の私も揺れを感じました。テレビでは津波のニュースが…これはただ事じゃあないぞ…実家は震度5強。急いで電話をしてみると やっと やっと5回目に繋がった。元気な母の声にホッとする。姉2人に母の無事をメールで伝えダンナの携帯をならすも…ダメ。メールをするも送信できず…ネットも繋がらないため、仕事を終えて旅行会社に立ち寄りフライト状況を聞くと全便欠航。そうだよね…。ん? じゃあ今ダンナどこにいるのさっ!?仕事中なのか 羽田にいるのか車の中か 電車の中か携帯しか持たないダンナには災害伝言ダイヤルは使えず…東京で溢れる帰宅難民の中にダンナの姿がないかとテレビを食い入るように見る。羽田で毛布にくるまっているヒトの中にダンナを探す。次々に入る悲惨な状況に ますます不安になる。そしてテレビの前で一夜を過ごし朝を迎えた。子供達にも少し焦りが出てきた。ワタシがしっかりしなきゃ!いつもの家事を淡々とこなす。その時 ダンナからの着信がっ!!急いで出たけど繋がらない。でも生きてた! 声は聞けなかったけど どこかに生きてるそしたら しばらくするとチャイムが鳴った。卒業式準備の為に登校していた娘かな?ドアを開けたら えっ~!!えっ!!えっ!!!!ダンナが帰って来た!こーしてたらこーなって歩いて歩いて 並んで並んで奇跡が重なり やっとの思いで辿り着いたそうだ。はぁ~。良かった~。こんな風に たくさんの方々が大切な方と逢えますように。震源地から遠く離れたこの街は本当に大地震があったのか?って思うほど普通に時間が過ぎている。だけどワタシには どこか静かで 淋しげでいつもキレイに感じる街灯すら哀しい灯りに見えていた。たった1日でこんなにつらかった。だから被災者の方々の思いはどんなにか深く 哀しいのだろう。とにかく祈ることしか出来ない。何もできないけれど 祈るしか無い。