お探し物は図書室まで/青山美智子
読みやすい本でした。
五章の短編。
いつもずっとそこにあるのに、案外行ったことないよねっていう、地域のコミュニティ施設。その中にある図書室での出会いがもたらす物語たち。
どの主人公にもわかるなーって思うところがあるし、私もこうだったかなって思うこともあるし、いつかこんな風に思えるときが来るのかなって。
探してる物はずっと遠くの見えないところにあるんじゃなくて、案外と、この道の角を曲がったところにあったり、初めて買うお菓子のパッケージの裏にあったりするかもしれない。
きっかけはそんなものかもしれない。
穏やかな気持ちで読めて、肩の力を抜いてくれるような、優しい物語でした。
次はこちらを読む予定。
これ、めっちゃ気になる!
ご飯、作りたくない。何もしたくない。
なんかさ、外食したいわけでもないし、
夫に作ってもらいたいわけでもない。
家にある物テキトーに食べて、
今日は休みたい、他のことに時間使いたい、ダラダラとしたい、洗い物を気にしたくない時ってある。
よくある。
でも料理は好きだし、頑張ってる。
頑張ってるんだよ