もうあの地震があってから
2年が経つんですね。
2-1の教室で
これは現実なのか?って思うくらい
教室が揺れたのは2年前。
家に帰るとおばあちゃんと連絡が
とれないと泣きわめくお母さんが
いた2年前。
ガスが使えなくてお風呂に
数日入れなかった2年前。
スーパーのガラスが飛び散って
立ち入り禁止になっていた売り場に
無理やり入っていとこのオムツを
買った2年前。
必死に今日食べるものを買うために
スーパーやコンビニをまわった
2年前。
おばあちゃん家に支援物資を届けに
出発するお父さんを心配しながら
見送った2年前。
おばあちゃん家が津波でやられたのも
2年前。
いとこの通う保育園の屋根が
離れた場所の道に落ちていたのも
2年前。
2年も経ったのに
記憶はどれも鮮明で。
おばあちゃんもいとこも
みんなみんな助かったけど。
もしおばあちゃんが他人の家の2階に
避難しなかったら。
もしいとこの通う保育園の保育士さん
の判断が少し遅れていたら。
もうこの世にはいなかったかも
しれないわけで。
あたしの親戚はたまたま運が
よかっただけで。
おばあちゃん家から数メートル離れた
場所に住んでいたおばあさんは
亡くなったわけで。
神様はとても意地悪で。
自然に対して人間の力は
これほどまで無力で。
もう二度とこんなことは
起きるなと願うことしかできない。
忘れたいこの記憶たちは
どう頑張っても脳から離れずに。
でも同時に、忘れてはいけない
記憶でもあって。
私たちはこの過去と
向き合わなければいけない。
過去を悲しむことは
悪いことではないけれど。
悲しんだ分、
これからの未来、たくさん笑おう。
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