福井県と富山県で焼肉店のユッケからO111に感染して
亡くなられたお子様のご家族、現在も療養されている方には
深くお見舞い申し上げます。
すでに報道等でみなさんもご存知だとは思いますが
正直、牛、鶏、ブタ、には生食用という商品は存在しません。
厚生労働省のガイドラインなど厳正に線引きしているということは
ございません。
保健所に聞いたこともありますが、
生で提供するのはやめてほしいという強制力のない
口頭での促しはあります。
深く聞くと、実際のところ、大なり小なり生肉での
食中毒の発生は少なからずありません。
現状、食中毒の症状を起した方が病院に行くと
病院から保健所に連絡が行き、保健所から症状を
起してる方の聞き込み、他の人が他の病院に行くと
同じルートで保健所⇒聞き込み⇒感染ルート確定⇒当該飲食店に連絡・・・と
いった流れになっています。
食中毒の原因が
温度が高い⇒食品が腐敗して食中毒と・・・冷蔵庫があれば大丈夫と
いう考えだけではないとういことです。
牛で言えば大腸菌、鶏はカンピロバクター、卵はサルモネラ菌は
冷蔵庫うんゆんではなく、加熱が一番というものもあります。
また消毒液をふりさえすれば大丈夫だというものでもありません。
我々がとやかくガイドラインがどうのこうのとか言えるものでも
ないのは当然ですが、飲食店とすれば、生肉はもちろん生魚も含めて
美味しく提供したいですし、消費者の中には新鮮な生モノを
食べたいという要望もあるのも現実で大変難しい問題だと思います。
ただし、生モノに関しては、お年寄りや小さなお子様には
食べさせないことが一番の対処方法だと感じます。
それでも地方から出てきた大学生が始めて生肉を食べて
嘔吐や下痢をほどこすことはよくあることです。
自己判断で大人になっても徹底して生肉を口にされない方も
もちろんいっらしゃるのも事実です。
私も飲食業をやっているもので上記のような問題も
少なからず色々経験してきました。
それがきっかけで協会を設立したのも事実です。
セミナーの宣伝にはなりますが
大阪で今月 5月12日木曜日14時半から大阪府の
食品衛生協会から講師を呼んで食中毒についての
セミナーをする予定でした。
是非、飲食業、調理や管理に携わる方は一度参加してください。
5年前には講習は受けたという方もいますが
年々、新しい菌や対処法など刻々と変わってきております。
そういった現状の生の情報をお聞きになってください。
よろしくお願いします。また東京と福岡も開催予定中です。
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