こんばんは。
株式会社リビエールの河村厚志です。
いつも応援頂きありがとうございます。
いよいよ、2020年も今日を入れてあと3日となりました。
今日は昨年から行っている、1年間の振り返りと2021年の目標設定を行いました。
1年間をしっかりと振り返り、今年1年の良かった事、反省と課題、気づきなどを詳細に振り返ります。
私は毎日、日誌でその日一日を振り返るルーティン行動を行っていますが、
それに加えて1週間に1回、月に1回、半年、1年と振り返りを行う習慣があります。
振り返りにより得たい成果は
「よくやったという自信」と「同じ失敗をしない自分へのフィードバック」です。
今日はその1年の締めくくりの一日でした。
今年は色々な意味で死ぬまで忘れる事のできない一年となりました。
現在も対応に苦しんでいる、新型コロナウイルスにより世の中の全ての人が影響を受けたのではないでしょうか?
私たち株式会社リビエールも3月以降、コロナウイルスの影響で、本業であるアパレル縫製の売上が80%ダウン。
当時を思い出すと今でも吐き気がする思いですが、
自分ではコントロールできない事に目を向けず、世の中の困りごとと自分自身に目を向け、
マスクや医療用ガウンを短期間で作り、
気が付けば、多くのお客様にマスクを販売、
堺市、大阪府、鳥取県、厚生労働省と医療用ガウンの契約を結び、
まさに、ピンチをチャンスに変える事ができた1年でした。
コロナウイルスで亡くなった方、そのご家族の事を思うと決してハッピーな1年とは言えませんでしたが、
自らイノベーションを起こし変化できたことは、大きな自信になりました。
1年間を振り返って強く思った事は、
今回のコロナウイルスを前向きにとらえるとイノベーションを加速させた、背中を押してくれたのではないかと思いました。
AIの発達によりあと15年後にはシンギュラリティで人工知能が人間の能力を超えると言われ、
産業構造に大きな変化をもたらすと言われています。
これから先、起こるであろう変化がコロナウイルスで早まったと考えています。
あまりに突然の事で困惑の1年で会った事は間違いありません。
人は想定外の出来事には本当に弱いからです。
ですが、シンギュラリティで想像される未来をイメージすると、多くの仕事がイノベーションなしに継続できる事は難しいと思うのです。
過去を整理し、過去から学び
変化を恐れず、挑戦し今を全力で生きる。
そして、未来を変える。
2020年で達成できた結果は本日でもう過去の事です。
2021年のスタートと共に、挑戦を始めようと思います。
来年の今頃も今年も本当によく頑張ったと言える、挑戦の1年にしたいと思います。
皆さま、来年もよろしくお願い致します。
おわり