こんばんは。

 

株式会社リビエールの河村厚志です。

 

 

いつも応援頂きありがとうございます。



本日も医療用ガウンの納品でした。

 

 

午後からは近畿経済産業局の中小企業政策課の方が来社されました。

 

 

理由は、コロナ禍の中で洋服を作っていた縫製工場がどのようにして、マスクや医療用ガウン等を作り、休業補償や給付金に頼らず変化する事ができたのか?

 

 

そのインタビューを受ける事でした。

 

 

目的1番目標2番で

 

 

世の中の困りごとに目を向け、自分達のコントロールできない外側に目を向けず、矢印を自分に向けできる事を行ったこと。

 

 

安価にマスクを作成し、スピード感を持ってお客様に届け、そんなお客様から頂いた感謝の声を生き甲斐に頑張ったこと。

 

 

細かくは書きませんが、医療用ガウンを受注した経緯などを話する事ができました。

 

 

いつか?記事?ホームぺージに掲載してくれるみたいです。

 

 

私には夢があります。

 

 

ブログのタイトルにもありますように、

 

 

「ものづくり」から「ひとづくり」まで

 

 

そうです。

 

 

教育です。

 

 

教育事業に参入したい夢があります。

 

 

今、日本に事業社数減少問題が起きていることをご存じでしょうか?

 

 

この20年間で経営者の平均年齢は19歳上がりました。

 

 

これは言い換えると、50歳の経営者が69歳になったという事。

 

 

そうです。中小企業の事業継承が全く進んでいないのです。

 

 

そうなると、必然的に事業社の数は減少します。

 

 

私はものづくりやお米や野菜などの食料つくりは、国を支える力だと思っています。

 

 

日本はものづくりで大きくなった国です。

 

 

ものづくり企業の約半数が下請けで、バブル崩壊やリーマンショックで多くの会社が窮地に立たされました。

 

 

後継ぎはいるが、任せられない。自信がない。

 

 

継ぐ方も、継がせる方も不安で自信がないので、そのまま1代で廃業してしまうのです。

 

 

今回のコロナ禍でものづくり下請け企業として、マスクを直接お届けつまり、規模は小さいですが、オリジナルを生み出す、メーカーになる事ができました。

 

 

今は「何を言うか」ではなく「誰が言うか」の誰がになる為に努力を続けています。

 

 

実践が全て。

 

 

いつか、自分の実践を一人でも多くの中小企業の方へお伝えし、

 

 

少しでも起業や第二創業、後継ぎ問題のお役に立てるようになりたいと思います。

 

 

何度も言いますが、ものづくりや食料作りは国力そのものです。

 

 

無形のサービスや仲介業、保険、銀行、建築と色々な仕事がありますが、

 

 

ものづくりや食料を外国に依存すればするほど、国力は低下すると思っています。

 

 

少しでも自分の夢や志を理念をかなえる為に行動し、実現できるよう日々努力あるのみです。

 

 

おわり