こんばんは。

 

株式会社リビエールの河村厚志です。

 

いよいよ、明日堺市と大阪府の医療用ガウンの納品となりました。

 

4月中旬より大阪市の松井市長が市民に医療用ガウン不足で雨かっぱの寄付、買い取りを呼びかけ、

 

医療従事者の方々は命がけでコロナウイルスと戦ってきました。

 

想像してください。

 

自分の家の近くの病院の医師や看護師のみなさんが、コロナ患者を前にカッパを着ている姿を。

 

私には耐えられませんでした。

 

私も、何とかできないか?と自分にできる事を本当に本気で真剣に考えるようになりました。

 

普段はアパレル婦人服の縫製の町の縫製工場です。

 

本当に吹けば飛ぶような普通の町工場です。

 

3月後半に洋服の受注がピタッと止まり、本当にこれからどうなるのかと不安に思った時期もありましたが、

 

自分にできる事で世の中の為にできる事があるならと

 

想いが先でイメージを膨らませ、困っている人を助け、役に立ちたいと本気で思うようになりました。

 

まさか、こんな日が来るなんて。

 

縫製をしていてマスク不足や医療用ガウンを作る日がくるなんて夢にも思いませんでした。

 

本気で人助け、世の中の役に立ちたいという思いは自分の中でぶるっと、武者震いするような感覚があり、なんというか、、

 

怖いものがなくなる感覚がありました。

 

もう、そこからは猛スピードで目の前に現れる壁をぶち破っていきました。

 

応援、励ましたくさん頂きました。

 

出る杭打たれる⁈足もたくさん引っ張られました(笑)

 

ここまで来ることができたのは、応援してくれる人がいたからです。

 

言葉だけでは言い表せないのですが、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

本当にありがとうございます。

 

これからも、社会の為にできる事を考え、実践する会社、教育をしていきます。

 

皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。

 

おわり